
自民 坂本国対委員長“予算案の年度内自然成立は難しい” NHK 2025年2月25日 11時38分
新年度予算案の審議日程をめぐり自民党の坂本国会対策委員長は、憲法の規定で予算案が年度内に自然成立する来月2日までの衆議院通過は難しいという認識を示しました。
自民党の坂本国会対策委員長は、25日午前、記者団に対し、新年度予算案の審議日程について「今週いっぱいで分科会まで終了する予定だ。その後、月をまたいで予算案の修正案の並行審議を含めて入ってくることになるだろう」と述べました。
そして、25日朝の自民・公明両党の幹事長らの会談で、こうした見通しを説明したことを明らかにしました。
その上で、記者団から、憲法の規定で予算案が年度内に自然成立する来月2日までの衆議院通過は難しいかと問われたのに対し「今の日程感で言えば厳しい。参議院の自民・公明両党の皆さんに大変な苦労をおかけすることになるが、石破総理大臣も年度内成立を強調しているので年度内に成立させてもらうことを願っている」と述べました。
新年度予算案の審議日程をめぐり自民党の坂本国会対策委員長は、憲法の規定で予算案が年度内に自然成立する来月2日までの衆議院通過は難しいという認識を示しました。
自民党の坂本国会対策委員長は、25日午前、記者団に対し、新年度予算案の審議日程について「今週いっぱいで分科会まで終了する予定だ。その後、月をまたいで予算案の修正案の並行審議を含めて入ってくることになるだろう」と述べました。
そして、25日朝の自民・公明両党の幹事長らの会談で、こうした見通しを説明したことを明らかにしました。
その上で、記者団から、憲法の規定で予算案が年度内に自然成立する来月2日までの衆議院通過は難しいかと問われたのに対し「今の日程感で言えば厳しい。参議院の自民・公明両党の皆さんに大変な苦労をおかけすることになるが、石破総理大臣も年度内成立を強調しているので年度内に成立させてもらうことを願っている」と述べました。