
奈良 川上村 山林火災 延焼続く 消防は夜を徹して活動 NHK 2025年3月10日 16時39分
10日午後、奈良県川上村で起きた山林火災は現在も延焼が続いていて、消防は、夜を徹して地上での消火活動を行うことにしています。
10日午後1時半過ぎ、奈良県川上村白屋の山林から煙と炎が出ていると消防に通報がありました。
奈良県広域消防組合などが消防車17台と県の防災ヘリコプターを出して消火にあたったほか、奈良県が隣接する和歌山県などにもヘリコプターなどの出動を要請し、上空からの消火活動を続けましたが、現在も延焼が続いています。
このため消防は、地上での消火活動を夜を徹して行うことにしています。
消防が現場をドローンで確認したところ、10日午後6時半の時点で、焼失面積はおよそ2ヘクタールとみられるということです。
現場は川上村役場から吉野川をはさんで東に1.3キロほどの山林で、周辺に住宅はなく人的被害の情報も入っていないということです。
警察によりますと村内に住む70代の男性が「雑草を刈って燃やしていたところ近くの草木に燃え移った」と話しているということです。
10日午後、奈良県川上村で起きた山林火災は現在も延焼が続いていて、消防は、夜を徹して地上での消火活動を行うことにしています。
10日午後1時半過ぎ、奈良県川上村白屋の山林から煙と炎が出ていると消防に通報がありました。
奈良県広域消防組合などが消防車17台と県の防災ヘリコプターを出して消火にあたったほか、奈良県が隣接する和歌山県などにもヘリコプターなどの出動を要請し、上空からの消火活動を続けましたが、現在も延焼が続いています。
このため消防は、地上での消火活動を夜を徹して行うことにしています。
消防が現場をドローンで確認したところ、10日午後6時半の時点で、焼失面積はおよそ2ヘクタールとみられるということです。
現場は川上村役場から吉野川をはさんで東に1.3キロほどの山林で、周辺に住宅はなく人的被害の情報も入っていないということです。
警察によりますと村内に住む70代の男性が「雑草を刈って燃やしていたところ近くの草木に燃え移った」と話しているということです。