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創業家の代表でセブン&アイの伊藤順朗 副社長など:「買収資金の調達を短期間で実現することは容易ではないことが明らかになった」

2025-03-05 00:54:56 | 政治経済問題
セブン&アイ創業家“買収資金調達 短期間実現 容易ではない” NHK 2025年3月4日 17時30分

セブン&アイ・ホールディングスの創業家側による会社を非上場化させる計画が白紙になったことを受けて、創業家の代表などがコメントを発表し、「買収資金の調達を短期間で実現することは容易ではないことが明らかになった」などと提案を取り下げた理由を説明しました。

セブン&アイ・ホールディングスをめぐっては、カナダのコンビニ大手からの買収提案に対抗し、創業家側が会社を非上場化する提案を行っていましたが、先週、提案を取り下げて計画が白紙となりました。

これについて、創業家の代表でセブン&アイの副社長を務める伊藤順朗氏などは4日、代理人の弁護士を通じてコメントを発表しました。

この中では「株式の非公開化により、関係者の皆様に大きな価値をもたらすことができると確信し提案しました。しかし具体的な検討を進めていくなかで、非常に多額な買収資金が必要であり、その調達を短期間で実現することは容易ではないことが明らかとなりました」などと提案を取り下げた理由を説明しました。

そのうえで、今後の対応については、「株式の非公開化という方法に限ることなく、これからもみずからの使命を果たし、セブン&アイの成長・発展に少しでも貢献できるよう、尽力してまいります」としています。

セブン&アイの創業家側による非上場化の計画が明らかになって以降、創業家は記者会見などを行っておらず、コメントを発表するのは今回が初めてです。
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