
久保凛の日本記録 世界陸連に認定されず 女子800メートル NHK 2025年3月4日 16時56分
去年、奈良県で行われた陸上の記録会の女子800メートルで高校2年生の久保凛選手がマークした日本記録が、世界陸連に認定されていないことがわかりました。世界陸連が認める対象の競技会になっていなかったためですが、国内では日本記録として認められるということです。
高校2年生で現在17歳の久保選手は去年7月、奈良県で行われた陸上の記録会の女子800メートルで、1分59秒93のタイムをマークし、19年ぶりに日本記録を更新しました。
日本陸上競技連盟によりますと、この記録について世界陸連は、大会主催者が記録の対象となる競技会として申請していなかったため、認定しなかったということです。
このため世界陸連が認定する女子800メートルの日本記録は、杉森美保さんが2005年にマークした2分0秒45のままとなります。
一方で、去年の記録会は日本陸連の公認競技会ではあったため、国内では日本記録として認められたままだということです。
去年、奈良県で行われた陸上の記録会の女子800メートルで高校2年生の久保凛選手がマークした日本記録が、世界陸連に認定されていないことがわかりました。世界陸連が認める対象の競技会になっていなかったためですが、国内では日本記録として認められるということです。
高校2年生で現在17歳の久保選手は去年7月、奈良県で行われた陸上の記録会の女子800メートルで、1分59秒93のタイムをマークし、19年ぶりに日本記録を更新しました。
日本陸上競技連盟によりますと、この記録について世界陸連は、大会主催者が記録の対象となる競技会として申請していなかったため、認定しなかったということです。
このため世界陸連が認定する女子800メートルの日本記録は、杉森美保さんが2005年にマークした2分0秒45のままとなります。
一方で、去年の記録会は日本陸連の公認競技会ではあったため、国内では日本記録として認められたままだということです。