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私立大牟田高校駅伝部のほとんどの部員が、2025年4月から私立鳥取城北高校に転校へ

2025-03-06 02:24:12 | スポーツ
福岡 私立大牟田高校駅伝部 部員が集団で鳥取県の高校に転校へ NHK 2025年3月5日 19時25分

全国高校駅伝の男子で5回の優勝経験がある福岡県大牟田市の私立大牟田高校駅伝部のほとんどの部員が、来月から鳥取県の私立高校に転校することが分かりました。

大牟田市の私立大牟田高校の駅伝部は2006年から元監督の赤池健氏が率いてきた強豪校ですが、部員に対して平手打ちなどの体罰をしたことが明らかになり、おととし、いったん依願退職しました。

その後、部員などの要望を受けてヘッドコーチとして復帰し、後任の監督には別の男性2人が相次いで就任していました。

学校によりますと、去年11月、新たな監督の招へいを決めたところ赤池氏から退職願が出され、受理したということです。

赤池氏は来月から鳥取県にある私立鳥取城北高校で駅伝部の監督を務めるということで、関係者によりますと大牟田高校の駅伝部の部員19人のうち18人が赤池氏の指導を受けるため、同じ高校への転校を決めたということです。

部員の転校について大牟田高校は「生徒がここまで反発することは想像できていなかった。赤池氏と生徒の関係性の深さを認識できていなかったわれわれに責任がある。残った生徒のケアに努めたい」とコメントしています。

また、赤池氏はNHKの取材に対して「生徒の決断を尊重したい。転校を決めた生徒や鳥取城北の生徒と一緒に頑張っていきたい。大牟田高校に残って競技を続ける生徒も頑張ってほしい」とコメントしています。
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