中国 ロシア イランの海軍 定例の合同軍事演習開始 連携確認へ NHK 2025年3月11日 4時13分
中国とロシア、イランの3か国の海軍が、中東のオマーン湾周辺で定例の合同軍事演習を開始しました。アメリカのトランプ政権の発足で国際情勢が大きく変化する中、改めて軍どうしの連携を確認する方針です。
中国やイランの国営メディアなどによりますと、中国とロシア、イランの3か国の海軍は現地時間の9日、中東のオマーン湾周辺の海域で毎年定例の合同軍事演習を始めました。
演習は13日までの予定で、中国のミサイル駆逐艦やロシアのコルベット艦などに加えてイランからは駆逐艦など10隻以上が参加し、海上の標的への攻撃訓練や、海賊対策、救助訓練などを行うとしています。
また、演習にはオブザーバーとして、南アフリカやパキスタン、オマーンなどが参加しているということです。
中国海軍は「今回の演習の目的は、参加国の軍の間の信頼と協力を深めることだ」としていて、アメリカのトランプ政権の発足で国際情勢が大きく変化する中、改めて軍どうしの連携を確認する方針です。
中国とロシア、イランの3か国の海軍が、中東のオマーン湾周辺で定例の合同軍事演習を開始しました。アメリカのトランプ政権の発足で国際情勢が大きく変化する中、改めて軍どうしの連携を確認する方針です。
中国やイランの国営メディアなどによりますと、中国とロシア、イランの3か国の海軍は現地時間の9日、中東のオマーン湾周辺の海域で毎年定例の合同軍事演習を始めました。
演習は13日までの予定で、中国のミサイル駆逐艦やロシアのコルベット艦などに加えてイランからは駆逐艦など10隻以上が参加し、海上の標的への攻撃訓練や、海賊対策、救助訓練などを行うとしています。
また、演習にはオブザーバーとして、南アフリカやパキスタン、オマーンなどが参加しているということです。
中国海軍は「今回の演習の目的は、参加国の軍の間の信頼と協力を深めることだ」としていて、アメリカのトランプ政権の発足で国際情勢が大きく変化する中、改めて軍どうしの連携を確認する方針です。