小生レベルでも「高額馬・超高額馬は走らない」というジンクスくらいは知っている
大昔には史上初の1億円取引馬というのが出現して話題になったことがあったが1979年のハギノカムイオーだったかな
それまでの最高額5000万円を大幅に更新する18500万円で落札されたがその
父テスコボーイ
母イットーは
当時の超良血だった
生涯成績は14戦8勝
宝塚記念や高松宮杯など重賞を6勝
獲得賞金は2億3千万円と元は取ってたw
ちなみに1983年のダービー優勝馬は3頭目の三冠馬ミスターシービーで1着賞金は7200万円だったw
JRA武豊に課せられた「200億ブランド」を守る使命!? セレクトセール「高額馬」を巡る悲惨すぎる裏事情とは……
来週13日・14日、北海道のノーザンホースパークで2日間にわたって行われるセレクトセールは、日本最大級の市場であり、述べるまでもなく日本で...
GJ | 真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト
国内に置ける重賞においても下記のような惨憺たる結果になっている
=抜粋=
実際に歴代35位という高額で落札されたワールドプレミアだが、実はそれ以上の高額で落札された34頭に「JRAのG1馬」は1頭もいないのだ。歴代31位の2億6250万円で落札されたトーセンスターダムが、キャリア晩年に豪州のエミレーツ(G1)を制しているが、これも日本で頭打ちになったからこそ、豪州に移籍したオーナーサイドの意地といえるだろう。
セレクトセールで大金を叩いて超良血馬を競り落とす理由は、偏に「オーナーとしてG1を勝つ」という名誉と名声、そして金銭を手に入れるためである。
しかし、2006年に歴代最高となる6億3000万円で落札されたディナシーを筆頭に、ワールドプレミアの2億5920万円を超える価格で落札された超高額馬は、尽く苦戦しているのが実情だ。
JRAの重賞勝ちでさえ、歴代26位の2億7000万円で落札されたダノンチェイサーが、昨年のきさらぎ賞(G3)を勝って、ようやく一矢報いたところである。
たかだか数万円程度で遊んでるようなファンにとっては、こういう無駄遣いにはあきれると言うか面白いというか
お金持ち馬主にとっては遊び金で夢を追いかけてる程度の感覚だろうが、超高額取引馬(馬には責任は無い)がその後どうなって行ったのか・・・には多少の興味はあるな
ひと昔前のフサイチオーナーはお元気かな?
日本とアメリカのKダービーを取った唯一の名物オーナーだったんだが・・・・