駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
説得力の無い記事をダダ書きw
それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

東スポ2才自分用

2021-11-16 23:56:43 | 東京重賞

138-678-615-(?)-357-621-328-(75*)-うーん

 

トーセンヴァンノ?

レッドベルアーム?

アルナシーム?

スカイフォール?

 

うーん

イクイノックスが出てこないなー

レッドは好きじゃないんだが「アカ」だなw

 

 

横山典と三浦の枠がサインかな・・・

 

 

 


マイルCS各馬の「事情」

2021-11-16 20:39:33 | G1レース編

=以下引用だが長文です=w

◎候補のグランアレグリア

藤沢師の上げ下げ運が影響するかもな

天皇賞の影響があるかないか・・・・・・・ちと気になる

シュネルマイスターにも何かマイナス情報があるし、なんだが変な「空模様」かも?(天候ではありません)


 

★牝馬6頭目のJRA獲得賞金10億円到達なるか JRA・GI6勝目を狙うグランアレグリア

 現役最多のJRA・GI5勝を挙げているグランアレグリア(牝5歳、美浦・藤沢和雄厩舎)は、JRA通算成績が14戦8勝(うち重賞7勝)、獲得賞金が9億4036万9000円となっており、1着賞金1億3000万円のマイルCSを勝てば、JRAでの獲得賞金が10億円を突破する。JRA獲得賞金が10億円を超えた牝馬はウオッカ、ブエナビスタ、ジェンティルドンナ、アーモンドアイ、クロノジェネシスの5頭だけだが、グランアレグリアは牝馬6頭目となるJRA獲得賞金10億円の大台に到達することができるかどうか。なお、同馬がマイルCSを勝てば、グレード制が導入された1984年以降で11頭目のJRA・GI6勝、牝馬では史上7頭目のJRA重賞8勝となる。

 また、グランアレグリアは2020年の高松宮記念から8戦続けてJRAのGI競走に出走しており、マイルCSに出走すればグレード制が導入された1984年以降では、89年天皇賞・秋~90年有馬記念のオグリキャップに並ぶ最多タイの9戦連続JRA・GI出走となる。

★秋初戦の天皇賞・秋は3着 史上6頭目の連覇を狙うグランアレグリア

 グランアレグリア(牝5歳、美浦・藤沢和雄厩舎)は、昨年の安田記念、マイルCS、今年のヴィクトリアMを勝っており、“古馬の芝マイルGI”3競走を完全制覇している。同馬は、秋初戦となった芝2000メートル戦の天皇賞・秋では3着に敗れたが、芝1600メートル戦のマイルCSで巻き返しを見せて、史上6頭目の同レース連覇を遂げることができるかどうか。Vなら、“古馬の芝マイルGI”は4勝目、JRA芝1600メートル重賞は6勝目となり、いずれもグレード制が導入された1984年以降では単独トップの勝利数となる。

★出走回数、勝利後数ともに歴代最多 藤沢和雄調教師は最後のマイルCS挑戦

 マイルCS連覇がかかるグランアレグリア(牝5歳)を管理する藤沢和雄調教師(美浦)は、マイルCSで歴代最多の出走回数(19回)を記録しており、歴代最多の5勝を挙げている。同調教師は来年2月で定年を迎えるため、今回がマイルCS最後の挑戦となるが、自らの最多勝記録を更新する同レース6勝目を挙げることができるかどうか。Vなら、調教師の同一JRA・GI6勝は藤沢和雄調教師の天皇賞・秋に続き、グレード制が導入された1984年以降で2例目となる。

 また、藤沢和雄調教師はグレード制が導入された84年以降で最多のJRA・GI33勝を挙げているが、このうちの9勝はC.ルメール騎手が手綱をとっている。グランアレグリアには、昨年に続きルメール騎手が騎乗予定だが、“藤沢和雄調教師&ルメール騎手”のコンビはJRA・GI10勝目を挙げることができるかどうか。なお、ルメール騎手は11月16日現在、通算1498勝を挙げており、史上19人目のJRA通算1500勝まであと2勝に迫っている。

★毎日王冠ではダノンキングリーを撃破 NHKマイルCの覇者シュネルマイスター

 “3歳マイル王”のシュネルマイスター(牡3歳、美浦・手塚貴久廐舎)が、2つ目のGIタイトル獲得を狙う。同馬はKingman産駒の独国産馬で、NHKマイルCでは外国馬としては20年ぶりとなる同レース制覇を遂げている。続く安田記念では果敢に古馬の強豪たちに挑み、勝ったダノンキングリーから0.1秒差の3着に好走した。シュネルマイスターは、秋初戦となった毎日王冠ではダノンキングリーをアタマ差で破り、安田記念の雪辱を果たしているが、2度目の“古馬GI”挑戦で勝利を挙げることができるかどうか。なお、マイルCSはNHKマイルCと並び外国馬が最も多く勝っている(7勝)JRA・GIレースとなっている。

★今年のNHKマイルCでは1~3着を独占 (有)サンデーレーシング所有馬が4頭登録

 今年のマイルCSには、(有)サンデーレーシングの所有馬が4頭登録している。GI馬のグランアレグリア(牝5歳、美浦・藤沢和雄厩舎)、グレナディアガーズ(牡3歳、栗東・中内田充正厩舎)、シュネルマイスター(牡3歳、美浦・手塚貴久厩舎)に加え、京都金杯、マイラーズCと今年の芝1600メートル重賞で2勝を挙げるケイデンスコール(牡5歳、栗東・安田隆行厩舎)の“4頭出し”となる見込みだ。(有)サンデーレーシング所有馬は今年のNHKマイルCで1~3着を独占しているが、豪華布陣で挑むマイルCSでも上位を独占することができるかどうか。

★(有)シルクレーシング所有馬2頭は安田記念以来の出走 昨年2着のインディチャンプ&昨年5着のサリオス

 2019年のマイルCS勝ち馬で、レース史上初の隔年Vを狙うインディチャンプ(牡6歳、栗東・音無秀孝厩舎)、19年の朝日杯FS勝ち馬サリオス(牡4歳、美浦・堀宣行厩舎)は、どちらも安田記念以来、中167日での出走となる。インディチャンプとサリオスはどちらも(有)シルクレーシングの所有馬で、これまでに2回対戦しており、昨年のマイルCSではインディチャンプが2着、サリオスが5着、今年の安田記念ではインディチャンプが4着、サリ才スが8着で、いずれもインディチャンプが先着しているが、3度目の対戦はどのような結果になるだろうか。なお、インディチャンプには福永祐一騎手、サリオスには松山弘平騎手が騎乗する予定。

★歴代最多の4勝を挙げる池添謙一騎手 “テン乗り”グレナディアガーズとのコンビで参戦

 昨年の朝日杯FS以来の勝利を目指すグレナディアガーズ(牡3歳、栗東・中内田充正厩舎)は、“テン乗り”の池添謙一騎手とのコンビで参戦する予定。同馬は通算7戦2勝という成績だが、2勝はいずれも阪神で挙げており、朝日杯FSでは従来の2歳コースレコードを更新して1着となった。池添騎手はマイルCSで歴代最多の4勝を挙げているが、初コンビとなるグレナディアガーズを勝利に導くことができるかどうか。なお、グレナディアガーズを管理する中内田充正調教師は今年のJRA競走で47勝を挙げており、11月16日現在の調教師リーディングで首位に立っている。ちなみに、中内田調教師はこれまでにJRA・GI3勝を挙げているが、いずれも今年のマイルCSの舞台となる阪神・芝1600メートル外回り)で実施されたレースでの勝利となっている。

★2018年ステルヴィオ以来のVなるか 3歳勢はGI馬3頭を含む5頭が登録

 今年の3歳勢は、NHKマイルCの覇者シュネルマイスター(牡、美浦・手塚貴久厩舎)、昨年の朝日杯FS勝ち馬グレナディアガーズ(牡、栗東・中内田充正厩舎)、昨年のホープフルS勝ち馬ダノンザキッド(牡、栗東・安田隆行厩舎)のGI馬3頭に加え、アーリントンC勝ち馬ホウオウアマゾン(牡、栗東・矢作芳人厩舎)、兵庫チャンピオンシップ(園田)勝ち馬リプレーザ(牡、栗東・大根田裕之厩舎)が登録している。5頭はいずれも前走で古馬と対戦しており、シュネルマイスターは毎日王冠1着、グレナディアガーズは京成杯AH3着、ダノンザキッドは富土S4着、ホウオウアマゾンはスワンS3着、リプレーザはカシオペアS11着という結果だったが、今年の3歳勢はマイルCSを制すことができるかどうか。なお、3歳馬がマイルCSを勝てば2018年ステルヴィオ以来、3年ぶり6頭目となる。

★阪神・芝1600メートル戦で3勝をマーク “サマーマイル”チャンピオンのロータスランド

 ロータスランド(牝4歳、栗東・辻野泰之厩舎)は、マイルCSの舞台となる阪神・芝1600メートル外回り)コースで現役最多タイの3勝を挙げている。同馬は今年の米子S、閥屋記念を勝ち、サマーマイルシリーズのチャンピオンに輝いたが、前走の富士Sではデビュー以来初めてレース序盤から逃げる戦法をとり10着に敗れている。ロータスランドには前走に続き田辺裕信騎手が騎乗する予定だが、今回はどのようなレースを見せるだろうか。なお、同馬がマイルCSを勝てば、歴代最多タイの阪神・芝1600メートル(外回り)コース4勝目となる。

 また、ロータスランドを管理する辻野泰之調教師は、今年3月に厩舎を開業した新人調教師で、開業初年度にJRA・GIを勝てば、2008年ジャパンCの鹿戸雄一調教師(スクリーンヒーロー)以来13年ぶりとなるが、辻野調教師は開業1年目からビッグタイトルを獲得することができるかどうか。

★2度目の芝1600メートル戦となる富士S4着ダノンザキッド、5着馬ダーリントンホールに注目

 ダノンザキッド(牡3歳、栗東・安田隆行厩舎)、ダーリントンホール(牡4歳、美浦.木村哲也厩舎)は、今回が2度目の芝1600メートル戦出走となる。2頭はいずれも富士Sが初のマイル戦出走で、ダノンザキッドは4着、ダーリントンホールは5着という結果だったが、芝1600メートル戦初勝利をGIレースで挙げることができるかどうか。

★矢作芳人調教師はホウオウアマゾンを登録 11月はBC2勝、2週連続JRA重賞制覇の大活躍

 矢作芳人調教師(栗東)は、現地時間11月6日にアメリカ・デルマー競馬場で実施されたBCフィリー&メアターフをラヴズオンリーユー、BCディスタフをマルシュロレーヌで制し、日本の調教師として初のBC制覇を遂げた。また、同調教師は11月6日の京王杯2歳S(キングエルメス)、14日の福島記念(パンサラッサ)と2週連続でJRA重賞を制しており、11月は日米で管理馬が活躍を見せている。

 自身初の3週連続JRA重賞制覇がかかるマイルCSには、スワンS3着のホウオウアマゾン(牡3歳)を登録しているが、矢作調教師は3週連続JRA重賞制覇とともに今年初のJRA・GI制覇を遂げることができるかどうか。なお、ホウオウアマゾンには矢作厩舎に所属し、JRA・GI初勝利を目指す坂井瑠星騎手が騎乗する予定。

 

 


C・でむ3年ぶり短期免許で日本参戦&JCの騎手の事も

2021-11-16 19:28:25 | 競馬

 クリスチャン・デムーロ騎手(29)=フランス拠点、イタリア出身=が、短期免許を取得して国内で騎乗する方向で調整していることが15日、分かった。

 期間はジャパンC(28日、東京、GI、芝2400メートル)当日から年末まで。ジャパンCにはフランス調教馬のグランドグローリー(仏・ビエトリーニ、牝5)に騎乗する。同騎手の日本での騎乗はホープフルSが行われた2018年12月28日以来。コロナ禍もあり、外国人騎手による短期免許での来日は、20年5月23日から7月21日まで取得したオーストラリアのダミアン・レーン騎手以来となる。

 兄はミルコ・デムーロ騎手(42)=栗・フリー=で、自身も13年桜花賞(アユサン)、17年ホープフルS(タイムフライヤー)、18年阪神JF(ダノンファンタジー)など日本のビッグレースを制している名手。ディープボンドで勝利を飾った今秋のフォワ賞は記憶に新しく「I miss japan(日本が恋しい)」と話す親日家のジョッキーだ。ソットサスでの昨年の凱旋門賞初勝利を含め、大きな経験と実績を重ねて、約3年ぶりの来日を果たす。



JC

ブルームは武からムーアに変更

武はジャパンに騎乗

ま、キーファーズも可能性を天秤にかけたんだろうな

どっちにしても外国馬の優勝は無いだろうけど。

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 ジャパンC(28日、GI、東京、芝2400メートル)に参戦予定の外国馬2頭の鞍上が16日、明らかになった。米GIBCターフ2着のブルーム(愛=A・オブライエン、牡5)はライアン・ムーア騎手(38)=英国=、同4着のジャパン(同)は武豊騎手(52)=栗・フリー=に決まった。

 武豊騎手は「2頭は戦歴が示すようにいずれも欧州のトップホース。ブルームには今年の凱旋門賞で騎乗(11着)しましたが、ジャパンも昨年の凱旋門賞で騎乗する予定(出走取消)でした。GI2勝の戦歴はすごいし、一度は乗ってみたかったので騎乗オファーは光栄です」とコメントした。

 武豊騎手は昨年の凱旋門賞でジャパンとのコンビでの参戦が決まっていたが、レース当週にA・オブライエン厩舎で使用していた飼料から禁止薬物が検出され、同馬は尿検査で陽性と判定されて出走取消という憂き目に遭っていた。その後は手綱を取る機会がなかったが、当時の無念を晴らすまたとないチャンスとなりそうだ。

 また、ムーア騎手とブルームは今年6月の英GIIハードウィックS2着以来となるコンビ再結成。日本での騎乗では2019年の有馬記念(キセキ5着)以来となる。ジャパンCは13年にジェンティルドンナとのコンビで制している。日英の名手がみせる手綱さばきに注目が集まる。

 

 


今更エリ女の馬券話だが

2021-11-16 18:35:45 | 競馬

今更エリ女の馬券話だが

サイン愛用者は多分馬券を取った人も多いだろうと思ってる

自分だってうまく使ってれば取れたとも思ってるしw

 

アカーアカは最初に考えたからなぁ

「アカ」のワイドを買った人も多分多いと思うし、複なら取った人多いだろう

2頭しかいなかった3才馬で馬券を取った人もいたと思う

 

自分はケンしたが、結果は結果として「荒れるかどうか」の判断は永遠の壁だな

改めてそう思ったし

今回も少しは「かも?」と思ったがまさか「重賞未勝利馬が1から5着」を占めるとまでは・・・思い切れんわな

 

まあ、逃げただけ良しとしよう

ですなw

 

「万哲さん」はどうだったのかな?w


引用=

 


 14日、阪神競馬場で行われたエリザベス女王杯(G1)は稀に見る大波乱の決着となった。

 無敗で三冠馬コントレイルらを破って大阪杯(G1)を制したレイパパレ、先月の秋華賞(G1)で母娘制覇を成し遂げたアカイトリノムスメなどの人気馬が相次いで着外に。10番人気→7番人気→9番人気の決着で、3連単の払戻が約339万円とG1で史上6番目の高配当となった。

 各スポーツ紙、競馬専門紙でも印が疎らだった人気薄の馬たちが上位を占めたレース。多くのファンが的中を逃し、記者や予想家のほとんどが予想を外す結果だった。しかし、大波乱の決着でもしっかりと予想を的中させた予想家もいた。

 その一人が元競馬専門紙のトラックマンで、レーシングライターの辻三蔵氏だ。辻氏は各競馬媒体で連載をもつ傍ら、『グリーンチャンネル』にて毎週土曜日に放送される『KEIBAコンシェルジュ』にレギュラー出演している。

 辻氏は番組内で翌日のメインレースの予想を発表しているが、意外にも思える穴馬にポツンと二重丸を打つことも珍しくない。そんなこともあってか予想の好不調は波が激しく、決して堅実とはいえないため、一部の視聴者からは「逆神」(※本命馬が来ない予想家)に近い扱いを受けている。

 その辻氏が今回、エリザベス女王杯で選んだ本命は何とアカイイト。調教に重きを置く辻氏は、アカイイトが中間に坂路で自己ベストタイムを更新していることに注目したのはさすがだろう。鉄砲だった前走の府中牝馬S(G2)を叩いてピークの状態に達し、直線で追い込んでくると予想した。

 アカイイトは辻氏の思惑通り4コーナーで一気に進出すると、メンバー断トツの上がり最速35秒7の末脚を繰り出して優勝。気になる辻氏の馬券だが、残念ながら本線の馬券は相手が抜けて複勝のみ的中。4万円購入して6万円の払い戻しとプラス収支だが、会心の予想の割に、思いのほか少ないプラスとなってしまった。

 一方、そんな辻氏と異なり、馬券でも大的中を披露したのが水上学氏だ。水上氏は東京大学出身の競馬評論家で、競馬メディアへの出演や馬券攻略本の執筆、YouTubeへの競馬動画投稿など多彩な活躍をしている。

 水上氏も辻氏同様に一部では「逆神」という声もある人物だ。特に評価を落としてしまったのが、2016年の天皇賞・秋(G1)での予想かもしれない。このとき、水上氏はモーリスとリアルスティールの2頭が着外になる可能性が高い危険な人気馬と発表したものの、その2頭のワンツーとなってしまう痛恨の結果。数年前のことながらいまだに掘り起こすファンもいるほどである。

 だが、今回は一味も二味も違った。水上氏は競馬サイト『競馬ラボ』で、連載中の『血統トレジャーハンティング』でコース相性の良いキズナ産駒のステラリアを本命に、穴馬に同じキズナ産駒で、叩き2走目の上積みが見込めるアカイイトを指名した。

 氏の「キズナ産駒」狙い撃ち作戦は、見事ワンツーフィニッシュの大的中。定期的に出演している『フジテレビONE』の『競馬予想TV!』で発表した買い目では、馬連300円とワイド1000円を的中させて、約25万円の払い戻しを手に入れている。

 予想家としては有難くない「逆神」という意味で親しまれている両者だが、その個性的な独自理論を支持する信者ともいえるファンも多数いる。

 見解がスバリ的中する予想を披露したエリザベス女王杯のような会心の的中が続くようだと、「逆神」の汚名を返上するのもそう遠くないかもしれない。

 逆神ではなく「神」となった両者。今週末のマイルCS(G1)では、絶好調の2人に丸乗りしてみるのも面白そうだ。

 


マイルCS(G1)苦しい「本音と建前」が見え隠れ!?

2021-11-16 11:49:26 | G1レース編

数年前に関東の尾関師が、新潟2才Sを勝ってその後を期待されたある馬の「状態を隠して」重賞に出走させ

案の定大敗→あたいは馬券買ってたw

 

レース後になって「実は・・・・」と来たもんだ。くそ調教師。

→これで一気にこの調教師に対する信頼感がゼロになり、その後数年この厩舎の馬は絶対に買わなかったことを思い出した

 

 

藤沢師が今年のダービーでキングストンボーイを回避させ「目先の1勝より馬の一生が大事」と言ったが、手塚師も少し考えるべきじゃなかろか

これもしマリリンが今後能力の減衰があったらどうすんだ?

 


JRAマイルCS(G1)苦しい「本音と建前」が見え隠れ!? 秋G1「裏切り続き」の厩舎がシュネルマイスターと汚名返上へ

 

 14日に阪神競馬場で行われたエリザベス女王杯(G1)は、10番人気で激走を見せたアカイイトが勝利した。同馬が初の重賞勝ちがG1という大金星を挙げた一方で、1番人気レイパパレは6着、2番人気アカイトリノムスメは7着と精彩を欠いた。

 前記2頭は激しい先行争いとなった激流に巻き込まれた結果、直線で末を無くして本来の走りを見せられなかったともいえるが、それ以前の16着という大敗を喫したのが、3番人気のウインマリリン(牝4、美浦・手塚貴久厩舎)だ。

 前走のオールカマー(G2)ではインから鋭い末脚を披露し、レイパパレを差し切っての快勝。1番人気に支持されたライバルとの直接対決を制していたことも評価され、三強対決の一角を担った。

 本来の走りならここまでの大敗は考えにくい実績の持ち主ともいえるが、やはり大きかったのは状態面の不安だったということだろう。1週前の追い切りでは併せ馬で遅れ、陣営からは右肘の腫れや熱発まであったと発表されてもいた。

 

 一時はエリザベス女王杯を回避して、有馬記念(G1)に向かうプランも出たようだが、主戦の横山武史騎手にエフフォーリアが控えていることなども考慮しての出走となったようだ。

 事実、最終追い切りでウインマリリンは及第点といえる動きを披露していた。管理する手塚師も「問題ない」とジャッジ。G1という大舞台に出走してくるからには、力を出せるデキにあるのが大前提。師のコメントをファンは信じ、メディアでも好意的な見方をする評論家もいた。

 ところが、レース後に横山武騎手から出されたのは、「状態面が良くなかったかもしれません。今日は本来のウインマリリンではありませんでした。別の馬のよう」といった厳しい内容。これには“騙された”と感じたファンも大勢いたに違いない。

 ただ、同じような状況が秋華賞(G1)でも起こっていたことを忘れてはいけない。

 このときはオークス馬ユーバーレーベンが5番人気で出走。左前脚の屈腱周囲炎明けだったにもかかわらず、こちらも最終追い切りで「間に合った」と順調さをアピールしながらも、レースでは13着に大敗した。

 手綱を取ったM.デムーロ騎手がレース後に「スタートして少し行きっぷりが悪く、3、4コーナーも反応がなかった。直線を向いては馬がバラバラでした」と振り返ったことからも、本調子ではなかったと推測できそうだ。

 


「体に悪いところがなく、馬の精神面などの意味で泣きが入っている場合は、スペシャルウィークが4番人気まで評価の急落した1999年の天皇賞・秋(G1)などもありましたが、今回のケースはどちらも状態面での不安でした。

レース直前では前向きなコメントを出した手塚師でしたが、それはオーナーや関係者への建前のような意味合いも含まれていた気がします。中間の状態に対する質問に関しては、本音で話してくれたことも伝わりますから……。個人的には正直な先生だなという感想です」(競馬記者)

 

 

 奇しくも秋G1で二度もファンの期待を裏切ることとなった手塚厩舎だが、今週末のマイルCS(G1)では、3歳トップクラスのシュネルマイスターがスタンバイ。春の安田記念(G1)ではダノンキングリーの3着に敗れたものの、ひと夏を越した前走の毎日王冠(G2)では、とても届かないような後方から驚愕の切れ味で差し切った。

 春は4キロもらって先着を許した相手に、秋は2キロの差で勝利したように地力強化は顕著。大本命が確実視されるグランアレグリアとも安田記念で接戦していたなら、逆転の余地は十分にあるだろう。

 中間のコメントも横山武騎手は「これだけの時計が出るのは具合がいい証拠」、手塚師も「前走からさらに上向いている」と“正直”なコメントばかり。汚名返上の期待が懸かっている。

 エリザベス女王杯のウインマリリンで痛い目に遭ったファンも、これに懲りずにもう一度手塚厩舎を信じてみるのもありではないか。

(文=黒井零)