お借りした)
この内容はある程度納得感はあるんだが
素人には「どれがそれなんじゃ?」ですわ
「ダノン」は確かに毎年有望・有力馬を輩出してるがクラシックや古馬王道G1以外での活躍馬が多いように思ってる
が、2才G1とか普通の重賞では十分狙えますな
【格言から探る勝ち馬予想】朝日杯FS2022「朝日杯は未来の名馬に票を投じよ」
ある説によれば今からおよそ5億年後、地球は太陽の熱で海水が全て蒸発し、生き物が棲めなくなるらしい。そして50億年後には太陽が地球を飲み込むのだとか。
根拠があろうがなかろうがこれを確かめる術はないし、事実そうなるかは誰にも分からない。そして今これを書く私も、それを読むあなたも、その頃恐らくこの世のどこにもいないと思われるので(笑)そんな先の話などどうでも良いが、せめて自分が生きる間の未来くらいなんとか自分の力でコントロールしたい、と考える人は少なくないだろう。
ヒトは過去を思い出すことは出来るが未来を見ることは出来ない。百も承知で、当代きってのアホ人間の私がする“ある遊び”がある。「過去を思い出すイメージ」を頭に浮かべながら「未来の自分」を想像し「未来から今を振り返る」遊びだ。
何を言っているか分からない人のためにもう少し噛み砕いて言うと「今この瞬間」を一定時間後に「思い出す」約束を自分自身にするのだ。10分後でも20分後でも良い。そのことを考えていた自分を思い出すだけで、何か未来を知り得たような錯覚に陥るのが分かってもらえるだろうか?
もちろんこの遊びで私が未来から何かを感じ取ったことは一度もないし、インスピレーションが湧いたことも全くないのだが(笑)、そんなこと(未来の自分を想像し、未来から今を思い出す試み)をしてごらんなさい、というメッセージを自分に送ったのはもしかしたら「未来の自分」かも…なんて思うと不思議な感覚に浸れるのだ。
これ以上書くと完全にヤバい奴と思われそうなので(笑)おめでたいやつと思われているうちに止めておくが、未来を知るのが難しいのは人の世も競馬も一緒で、今週末メインの朝日杯フューチュリティステークスには、そんな未来関連の格言が存在する。
曰く「朝日杯は未来の名馬に票を投じよ」。
私が競馬を始めた頃、ダービー馬を占う格言の一つに「ダービーは1600mベストタイムの馬を狙え」というのがあった。多くの場合、朝日杯が同世代の1600mの最速時計だったこともあり、同レースは確かに未来のダービー馬を決めるレースだった。メリーナイス、サクラチヨノオー、アイネスフウジン、ミホノブルボン、ナリタブライアン…。
時代は移りレース事情も変わり、ここ暫く同レースの勝ち馬でダービーを勝つ馬はいなかったのだが昨年久々にここを勝ったドウデュースが日本ダービーをもぎ取った。格言の復活に期待してみたい。
ダノンタッチダウンの半兄ダノンザキッドはデビューから3連勝でホープフルステークスまで勝った。先のマイルCSではマイル適性の高い強豪がズラリ並ぶ中、見事2着に踏ん張ったのは記憶に新しい。クラシックに手が届く血統かは正直微妙だが、持ち前のカミソリのような瞬発力を発揮し切れれば、少なくともここは勝ち負けだろう。
父ロードカナロア
母エピックラヴ(父ダンシリ=その父ディンヒル)→ダンジグ(ダンチヒ)系