駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
説得力の無い記事をダダ書きw
それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

4か5枠?ターコイズS

2022-12-15 21:25:39 | 中山重賞

ジンクス外れ~、今年は途切れた(笑)


 

なんや~?

このレース簡単やんけ?

過去10年見たら4枠(7回)か5枠(3回)買っとけって感じやんけw

 

それも上位人気だけじゃない

過去には9人気、16人気、10人気馬でも来てる

なので、この枠に入った上位人気馬は買えって事ですな


たまたまTV番組「秘密の県民ショー」”聴きながら”これ書いてたら

なんか聴いたことあるミュージックが・・・・

 

何とっ!

あの  ショッキングブルーが歌ってた

悲しき鉄道員じゃああーりませんか

 

超懐かしい

吾輩10代の時に大好きだったバンドと歌でござる

 

ユーチューブで聴いてみてくだされw

いい曲ですぞ

 


閑話)テソーロで5着に来た原優介

2022-12-15 20:29:52 | その他の競馬話

1枠1番だったサンティテソーロを買ってた事もあり「オーナーは誰じゃいな?」と見てみたんだが
ああ、あの人か~
テソーロ冠の名物オーナーだな
確かG1は未勝利だよな?
「バローズ」のあの人となんか勘違いしてる自分がおりまするがw

(以下はお借りした)



武豊、C.ルメールさえ「NG」の過去も…関係者を悩ませたオーナーの鶴の一声


 11日に行われた阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)は、1番人気に推されたリバティアイランドが2着に2馬身半の差をつけて圧勝。前走のアルテミスS(G3)でラヴェルに不覚を取ったが、終わってみれば抜けた存在だったことを証明した。

 勝ち馬の強さばかりが目立ったものの、掲示板を確保する5着に健闘したのがミシシッピテソーロ(牝2、美浦・畠山吉宏厩舎)だ。1番人気リバティアイランドに対し、こちらは18頭立てのレースで16番人気という超人気薄。単勝221.7倍のオッズから分かるように、ほぼノーマークの扱いだった。

 ファンの大半が気にも留めていなかった大穴で好結果を残したのは、デビュー3年目の若手・原優介騎手である。道中は人気のリバティアイランドを見る形で運んで、最後の直線でも離されないように必死に追っている姿も確認できた。自身初となるG1の舞台で冷静な手綱捌きを見せたことで関係者からの評価も上がっただろう。

「勝ち馬の後ろでスムーズな競馬ができました。これだけのメンバーを相手に5着と走れたことで、この先が楽しみになる手応えは掴めました」

※原優介は菊沢や秋山稔などと並ぶ若手大穴騎手の一人でござるw

 

(中略)

関係者を悩ませたオーナーの鶴の一声…
 その一方で、今後の両者の関係を危惧する声も一部の記者から出ていたという。

「どちらかというとワンマンオーナーという感じで、これまで何人もの騎手がNGになった過去もあるんです。今回の乗り替わりにしても、以前より前任者の木幡巧騎手への不満を抱いていたのが理由らしく、ミシシッピテソーロがアルテミスSに出走する時も水面下で乗り替わりの意向を厩舎サイドに伝えていたみたい。

このときは2戦2勝の木幡巧騎手に、これといった落ち度はないということで畠山調教師も何とか説得に成功したのですが、アルテミスSの惨敗で降板を避けられなくなってしまいました」(同)

 過去に吉田隼人騎手や武豊騎手、C.ルメール騎手ですらNGを出したという話もあっただけではなく、調教師との関係でも転厩が日常茶飯事というのだから、現場サイドとしてもオーナーからの「鶴の一声」に戦々恐々としていることだろう。

 好騎乗を見せた原騎手への騎乗依頼が増えると思われるが、彼はまだまだ若手騎手。何がきっかけで逆鱗に触れるかわからないオーナーだけに、先人たちと同じく蜜月関係が突然終了する可能性もありそうだ。


朝日杯)この馬あるのか?レイベリング

2022-12-15 19:46:12 | 2才重賞

なんか、えらく評価が高いな

小生もチェックは入れてあるんだが勝つまでとは思っていないw

武史かぁ

相性悪し(笑)



【朝日杯FS】良血レイベリング 古馬OP馬を子ども扱い!史上最速デビュー23日目G1制覇へ

 史上最短キャリアの王者が誕生する。2歳マイル王決定戦「第74回朝日杯フューチュリティS」(18日、阪神)の追い切りが14日、東西トレセンで行われ、英国産の良血レイベリングが美浦Wコースで桁違いの末脚を披露。本紙名物の「調教独断」(競馬面)では唯一の「S」評価を獲得した。新馬戦の勝利から23日目に迎える大一番。G1史上最短優勝記録(29日目)を塗り替える勢いだ

 才能は時として経験を凌駕(りょうが)する。噂の大物2歳馬レイベリングがベールを脱ぐように朝モヤのたちこめる4角から姿を現した。前肢を放り出すように伸ばす独特のストライド。3馬身先行したキングストンボーイ(4歳オープン)の内から一瞬で馬体を並べた。造作もなく半馬身先着。「凄いバネ。関節がとても柔らかいので肩を高く上げながら一気に加速した。中2週のレース間隔でもきっちり併せ馬ができるほど体力もある。キャリア1戦とはいえ、不安より楽しみのほうが大きい」。外ラチ沿いからその大物君の走りを見届けた鹿戸師は納得顔で口火を切った。

 同師の師匠、藤沢和雄元調教師が管理したソウルスターリング(16年阪神JF、17年オークス優勝)や一昨年の朝日杯FS優勝グレナディアガーズなどを出す英国の名種牡馬フランケルの産駒。初開催となった3月のドバイブリーズアップセール(2歳馬調教セリ)では2番目の高値(52万638ユーロ=約7000万円)がついた。才能の一端をのぞかせたのが11月26日の東京新馬戦。大外枠から外々を回りながら、スローペースを後方一気に3馬身半突き抜けた。上がり33秒1はこの日の最速。「スタート直後に外へ張り出されて後ろの位置になったが、道中リラックスして、最後は桁違いの脚。素晴らしい馬だ」と騎乗したフランスのギュイヨンも絶賛した。

 昨年の年度代表馬エフフォーリアも管理する鹿戸師は「こちらも性格は素直。前向き過ぎるぐらい一生懸命走る面もエフフォーリアと同じ」と言う。「初戦は馬の後ろで折り合う練習みたいな競馬だったからダメージも少ない。2歳の春からトレーニングセールに出場するため英国―ドバイ間を往復するなど輸送慣れしている」。新馬から中2週で阪神遠征に踏み切るのにためらいはなかった。

 歯替わり前の若馬。先週末には永久歯に突き上げられて不安定になった乳歯を削った。「そのおかげでハミ受けも安定して左右のバランスが良くなった。初の右回りコースにも対応できるはずだ」(同師)。レイベリングとは「逸脱」を意味する学術用語に由来。経験を凌駕するのはその名の通り、2歳馬の枠を逸脱した才能だ。

 《“29日目V”が2頭》レイベリングは11月26日の新馬戦を勝ち、朝日杯FS当日がデビュー23日目。Vならスティンガー、リオンディーズの29日目を破ってデビュー最速でのG1制覇となる。また1戦1勝馬は84年グレード制導入以降、朝日杯FSに19頭が挑戦し、優勝は15年リオンディーズ1頭のみ。高いハードルをクリアして新記録達成なるか。


朝日杯)阪神に変わってから

2022-12-15 08:51:36 | 2才重賞

ここでもドルチェモアか

 

情報面での取り上げが多いのはちと危険信号な気がしないでもないが・・・


 

前走のサウジアラビアロイヤルCを制したドルチェモア
 昨年の同レース勝ち馬ドウデュースは、今年のGⅠ日本ダービーを制覇。1994年のナリタブライアン以来、28年ぶりに朝日杯フューチュリティS(当時は朝日杯3歳ステークス)を制した馬がダービー馬となった。

そのほか、2着のセリフォスはGⅠマイルチャンピオンシップを、3着のダノンスコーピオンはGⅠNHKマイルCを、5着のジオグリフがGⅠ皐月賞を制するなど、4頭が今年のGⅠを勝利。さらに、6着のトウシンマカオがGⅢ京阪杯、8着のプルパレイがGⅢファルコンSで勝利を挙げており、稀に見る"出世レース"となっている。


このレースを血統的視点から分析していきたい。開催場が中山から阪神に変更されたのは2014年からだが、それ以降、レースの血統的傾向はガラッと変わった。以前はストームキャット系などスピードタイプの種牡馬の産駒が多かったが、2015年以降に勝利した馬の父馬を見るとディープインパクトが3勝、ハーツクライが2勝と、クラシックタイプの種牡馬が5勝。直線が長くなって、よりスタミナと底力が要求されるレースとなった影響だろう。

 今年はディープインパクト産駒もハーツクライ産駒も登録がないが、このタイプの種牡馬を考えると、ルーラーシップ産駒のドルチェモア(牡2歳、栗東・須貝尚介厩舎)が気になる存在だ。
朝日杯FSはディープインパクトとルーラーシップの血が共通する2頭を狙う

朝日杯フューチュリティS(芝1600m)

 父ルーラーシップは香港のGⅠクイーンエリザベス二世C(芝2000m)の勝ち馬。種牡馬としては、GⅠ菊花賞(芝3000m)を勝ったキセキなど、中長距離の上級馬を多く輩出している。朝日杯フューチュリティSでは、2019年にグランレイが14番人気(単勝229.3倍)ながら3着と激走。同コースで行なわれた12月11日のGⅠ阪神ジュベナイルフィリーズでも、ドゥアイズが10番人気ながら3着に入った。ちなみに、ドルチェモア、キセキ、ドゥアイズは母の父がディープインパクトという配合だ。

 さらに今年の春には、「祖母の父がストームキャット」という配合がドルチェモアと共通するソウルラッシュが、今回と同じコース・距離のGⅡマイラーズCを勝利している。また、ドルチェモアの母アユサンは、同じ舞台で行なわれたGⅠ桜花賞の勝ち馬という良血でもある。

 血統だけでなく高い能力も実証済み。8月の新馬戦(札幌・芝1500m)を勝ち、前走のGⅢサウジアラビアロイヤルC(東京・芝1600m)を1馬身1/4差で勝利。サウジアラビアロイヤルCの勝ち馬では2017年ダノンプレミアム、2019年サリオスが朝日杯フューチュリティSも勝つなど関連性は高い。ドルチェモアの同レースの勝ちタイム1分33秒4は、その2頭に次ぐ史上3位のタイムというのも心強い。血統、レース内容ともに申し分ないこの馬を本命に推す。

 もう1頭はオールパルフェ(牡2歳、美浦・和田雄二厩舎)に注目する。同馬はドルチェモアの父であるルーラーシップを母の父に持ち、父リアルスティールはGⅠドバイターフ(芝1800m)の勝ち馬でディープインパクト産駒。加えて、リアルスティールは母の父がストームキャットなので、ドルチェモアとは父と母を逆にしたような配合になる。

 オールパルフェも実績は十分で、朝日杯フューチュリティSの重要なステップレースであるGⅡデイリー杯2歳S(阪神・芝1600m)を勝利。昨年のGⅡデイリー杯2歳S勝ち馬セリフォスは前述のように朝日杯フューチュリティSで2着に入り、後にマイルチャンピオンシップを勝利している。2018年には、アドマイヤマーズがデイリー杯2歳Sと朝日杯フューチュリティSを連勝しているだけに、オールパルフェも上位争いをする可能性は高い。

 以上、今年の朝日杯フューチュリティSは、ともにディープインパクトとルーラーシップの血を持つドルチェモア、オールパルフェに期待する。


ロン復帰へ

2022-12-15 08:14:38 | 競馬

ロンという馬だが、屈腱炎からの復帰・・・か

爆弾抱えての復帰だな。それに騎手は馬に対する期待が勝ちすぎる傾向があるので(トレーナーもだが)

あまり無理をさせずにゆっくり慣らして先を目指してほしいものだな



武豊が「ドウデュース以上」と目された無敗馬と待望の復帰戦。父シルバーステートから繋がった物語の続き

 

今春の日本ダービー(G1)を、武豊騎手とのコンビで制したドウデュース。

 クラシック一冠目の皐月賞(G1)では、「ポジションが結果的に後ろだったかも」と鞍上が悔やんだ通り、後方から上がり最速の脚を繰り出すも3着が精一杯。レース後には「残念です。勝ちたかった」とレジェンドも肩を落とした。

 それでも、「ダービーで何とか頑張りたい」と語っていた言葉に嘘はなかった。皐月賞に続き後方からの競馬になったとはいえ、最後の直線に入る際は唸るような手応え。これ以上ない抜群のタイミングで鞍上が追い出すと、最後は豪快な末脚で差し切ってみせた。

 その後、3着だったアスクビクターモアが菊花賞(G1)でレコード勝ちを決めれば、2着のイクイノックスは古馬相手の天皇賞・秋(G1)を制覇。負かした相手ののちの活躍を踏まえれば、ドウデュースが現役最強クラスであることに疑いの余地はないだろう。

=「ドウデュース以上」と目された無敗馬と待望の復帰戦=


 そんなドウデュースと、2歳時には勝るとも劣らない評価だったロン(牝3、栗東・石橋守厩舎)が、17日の甲東特別(2勝クラス)で約1年3か月ぶりの復帰を果たす。

 昨年8月のデビュー戦では楽に先手を奪うやいなや、そのまま上がり最速の脚を繰り出して3馬身半差の圧勝を飾ったロン。レース後には、騎乗した武豊騎手が「反応が良く、少しのゴーサインでスッと動いてくれました。楽しみな馬です」と高評価した逸材だ。子ども扱いして2着に破ったジャスティンスカイが、現在はオープンクラスまで出世しているのだから、そのポテンシャルは計り知れない。

 また続く2戦目の野路菊S(2歳OP)でも、3番手からまたも上がり最速の脚を繰り出して4馬身差をつける大楽勝。最後は鞍上が手綱を抑える余裕があったにもかかわらず、レコード勝ちとなる圧巻の内容だった。

 これには鞍上の武豊騎手も「抜け出す脚も速かった。今日のレースができるなら、色々と融通も利きそう」と絶賛。牡馬相手の2000mで楽に連勝を飾ったこともあって、一躍クラシック候補に目された。

 ところが、その後ロン陣営は予定していた阪神JF(G1)を「心身ともに状態が整っていない」として回避。今年早々には右前脚の屈腱炎を発症し、クラシックは全て棒に振ることとなってしまった。

 そういった背景もあって、無敗馬の復帰戦を待ち望んでいたファンも多かったはず。ネットの掲示板やSNS等では「おかえり」「待ってました」など、ファンから温かい声が上がっている。

 思い返せば、ロンの父であるシルバーステートもまた、奇しくも屈腱炎により長期休養を余儀なくされた逸材だった。その能力は主戦だった福永祐一騎手が「今まで乗った馬のなかで間違いなく一番」(『JRA-VAN広場』より引用)と語るほどだったが、ロンと同じくクラシックを全て棒に振っている。

 再びターフに戻ったシルバーステートは復帰戦から2連勝を決めるも、大舞台を経験することなく、またしても屈腱炎を発症して引退に追い込まれた。ロンは父が果たせなかったG1制覇への続きを、歩むことができるだろうか。