20日の札幌記念11着後、喉の疾病である喉頭蓋エントラップメントが判明した21年ダービー馬シャフリヤール(牡5=藤原)は24日、放牧先のノーザンファーム空港(北海道苫小牧市)で手術を受け、無事終了。サンデーレーシングが発表した。
しばらく舎飼いで経過を観察し、運動再開のタイミングを判断する。
そうだったんだ?
この馬、本当はここならあるかと思っていたんだが、レース自体当日まで買う気が無かったので流していたんだが
調教の様子がイマイチらしいとは聞いていた
その原因がこれとは思いもしなかったが・・・こういう情報や状態って、調教師や厩務員とかは気が付かないものなのか?
おかしいと思うが・・・?
この「喉頭蓋エントラップメント」はあのダイワメジャーも罹患してて、この病を治療してからの復活劇は見事なものだったなー
※さつき賞含めG1を5勝
この喉頭蓋エントラップメントは俗に言う「喉鳴り」の1種らしいが、治療は比較的効果があるらしいので
シャフリヤールも治療の効果を期待して今後の復活を待ちたいね
札幌記念11着のシャフリヤールは喉頭蓋エントラップメントで手術へ
札幌記念でデビュー以来初の2けた着順となる11着と大敗したシャフリヤール(牡5歳、栗東・藤原英昭厩舎、父ディープインパクト)が、レース後の獣医師による検診で喉頭蓋エントラップメントを発症していることが判明した。8月22日にノーザンファーム空港へ放牧に出し、手術を受ける予定。馬主のサンデーサラブレッドクラブが発表した。
同馬は札幌記念を使った後、米G1のブリーダーズCターフ(11月4日、サンタアニタパーク競馬場)へ転戦するプランもあっただけに、今後の動向に注目が集まる。