よしべや自然博物館

2022年11月の月蝕を契機に電視観望を始めました。
通信販売とSNS頼りに頑張ります。
天文初心者の悪戦苦闘の記録。

星見娘で電視観望4119.5(2024/07/19 月)

2024-07-20 01:01:00 | 太陽系内
月(月齢13.5)
強風の中、今日も懲りずに月の観望(^^;

I、Seestarで
1分Raw動画をスタック調整

風景モードで

月モード1枚撮り


Ⅱ、Mak127+26mmアイピースをスマホコリメート


午後6時半頃から明るい中でやってます。
月以外にも実は水星や彗星がベランダから観望可能かチェック。まだ1等星も見えていないので、1度月を導入して、位置情報をSeestarにセット(正しいかどうか不明)。
いざ水星へGo!

山でした(^^;
多分よしべやからの水星観望は無理(^^;(紫金山・アトラス彗星も無理そうです)
22日が一番条件が良い(東方最大離角)らしいですが、遠征するかどうか思案中。

「よしべ~、明日はカミナリマークあるよ。クマの目撃情報もあるよ。…」と館長。
(^^;

ここで休憩して強風が治まるのを待ちます。そして午後9時過ぎから

Ⅲ、Evoguide50EDⅡ+フラットナー+ASI715MC+CBP
SharpCapPro4.1太陽・月・惑星ライブスタッキング・強化(450枚)
VirtuosoGTi+iPhone7
晴れてくれてありがとう。明日は天体望遠鏡4台の予定。
強風やめて!

よしべ~の業務日誌
2024/07/19
今日のミナミヌマエビ










星見娘で電視観望4119(みずがめ座 M73星群)

2024-07-20 01:00:00 | SeestarM天体
みずがめ座 M73/NGC6994星群(星4つ)by Seestar

画像イ、7月4日5分のライブスタック
M73は距離2500光年の4つの恒星で星群と呼ばれている。なぜこれが銀河星雲で有名なメシエ・カタログに入っているか謎らしい。

昨年既にSeestarで観望したが、記録を残していなかった。(^^;
理由ははっきり覚えてないが、今考えてみると
1、星だからいつでも撮れると思った。(実際は、1度機会を逃すと、再度というのは難しいことを嫌というほど体験;^^)
2、Seestarで色をつけて恒星を撮ることは意外に難しい。一つ例をあげるとはくちょう座のアルビレオ。長くスタックすると色が消えていく(飽和するから?)。そのため対応できなかった;^^)

今回はSeestarでのメシエ天体コンプリートを目指すには、避けて通れないということで兎に角やってみた次第。

恒星の色が出るように短時間スタック

画像ロ、スタック4枚、ピンチアウト拡大画面スクショ

どうにか色残ってます。(^^;
そして、中西さんのメシエ天体の本を見ると綺麗な上にきちんと色がついている。やっぱりプロは凄いと感心。

画像ハ、普通に保存(何回かやり直した中の1枚)
(写真アプリで色々弄ってます)
画像ニ、iステラHDによる観望位置