オリオン座 SeestarS50モザイク撮影
・オリオン大星雲M42
画像Ⅱト、ライブスタック終了直前
I、11/2深夜(11/3AM0~3)
Ⅱ、11/3深夜(11/4AM0~2)
・燃える木と馬頭星雲 IC434など
Ⅲ、11/7深夜(3回撮りなおし;^^)
(SiriL+StarNet、GraXpertで画像処理、写真アプリで調整)
I、11/2深夜
久しぶりの大星夜となったこの日、Seestarアプリのモザイク撮影試してみました。
これまでのモザイク撮影は
1回目胎児星雲、少し隅が欠けた。LPフィルター使っていれば充分の結果。残念。
2回目M45すばる、モザイクは成功。空の状態悪し。結果としては残念。
3回目M42、1日目1回目ライブスタックが42分から進ます。2回目45分から進まず。以下その結果。
画像イ、LPフィルター使用、10秒露出45分のモザイクライブスタック
大きくトリミングあり、モザイク撮影の意味無し(^^;
(SiriL+StarNet、GraXpertで画像処理、写真アプリで調整)
きちんと写ったところは凄いです。
画像ロ、SiriLでアノテーション
画像ハ、撮影開始直後
画像ニ、45分のライブスタック画像撮って出し
画像ニ、45分のライブスタック画像撮って出し
×l.7ぐらい、約-40°回転を設定
Seestarアプリの予定時間は記憶によれば1.1時間
途中でライブスタックが進まなくなる
終了結果
画像ホ、撮影設定画面
画像ヘ、導入画面広域
Ⅱ、11/3
昨日の結果を反省し、欠けがない画像を目標に、いつもはSeestarアプリの要求がないとしない水平だし、0.3°以内よし!さらにいつもはしない水平キャリブレーションをリゲルを起点に実行。よし!
フレーミング機能で×1.3、回転-34°を指定。予定時間は0.7時間=42分。Go!
先づは最終63分ライブスタックの結果
画像Ⅱイ(撮影時間2時間オーバー)撮ってだし
真ん中は良いのですが周辺がちょっと荒い?
画像Ⅱロ、大きくトリミングしてSiriLで画像処理
画角がギリギリの天体は、画像編集時のトリミングに余裕ができるので、少し広げて撮るのが良いかもしれませんね。
画像Ⅱハ、SiriLのアノテーション
画像Ⅱハ、SiriLのアノテーション
撮影準備について
画像Ⅱニ、フレーミング倍率設定、×1.3
画像Ⅱホ、フレーミング回転設定、一34°回転
画像Ⅱニ、フレーミング倍率設定、×1.3
画像Ⅱホ、フレーミング回転設定、一34°回転
推奨ライブ時間は0.7時間=42分
ライブスタック42分の結果
画像Ⅱヘ、撮ってだし
画像Ⅱト、ライブスタック終了直前
外側の長方形に注目、日周運動の為回転している
(開始直前は画像Ⅱホ)
アプリVer2.1のモザイク機能への感想)
○良い点
①大きく撮れるだけでなく回転もでき、Seestarの画角がかなり自由になった。
画角の大きな有名天体や縦より横でしょうという天体もカバーされた。天体を見る楽しみが広がった。
②モザイクを自動でやってくれるのは凄いことだわ。私、モザイク撮影ができるASIAIR所有してますが使えていません。貼り合わせは人力のようなので。
〇不充分な点
歩留まり悪いです。悪いだけでなく、途中でライブスタック失敗繰り返し進まなくなることもあるので。まだ完全な技術では無いんでしょうね。まあ、またバージョンアップあるでしょうから気長に待ちます。
Ⅲ、11/7深夜
2回スタック完了できず、1度電源落として、初めから
アプリのバージョンアップ待つのが正しいんでしょうけど
やっちゃいました
モザイクは完了しましたが
光害カットのLPフィルター設定忘れました
設定してたらOKだったかも
以下JPEGの画像