百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
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バーニング

2019-02-07 20:47:58 | Weblog
あの村上春樹の「納屋を焼く」が韓国で映画化された。
既にカンヌ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞するなど高い評価も得ている。
監督は映画「オアシス」などでも有名な名匠、イ・チャンドン氏。
彼はこの作品を映画化するにあたって村上春樹の短編集90作を読み込んだという、また、その中で社会的な要素が少なく映画化しやすそうだということでこの「納屋を焼く」を選んだという。
韓国人と日本人の解釈に違いがあるのかもしれないが、映画化しにくい作品をわざと選ばれたのかと思っていたので、少し意外だったが、作品は流石に良かった。