百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

シラス丼

2020-04-11 23:57:42 | Weblog
「シラス」という魚がいるわけではない。
カタクチイワシやマイワシ、アユ、ウナギ等、
体長約2㎝以下で身体に色素が未だなくほぼ透明な稚魚の総称を「シラス」という。
塩茹でしたもので水分量の多いもの(80%程度)が「釜揚げシラス」
塩茹でしたもので水分量が少し「釜揚げシラス」よりも少ないもの(70%程度)を「シラス干し」
それらに対して「ちりめんじゃこ」は水分量が半分程度(50%程度)のものをいうようだ。
最近は生のままの「生シラス」が結構喜ばれているようだ。
鮮度が良い状態で食べらるのも良いが、少し時間をおいても頂けるのもまた、それはそれでありがたい。ひとつの食べ物もいろいろな料理法や保存法があり、なんとも地域や歴史を感じる。