くりぃーむソ~ダ

気まぐれな日記だよ。

よもよも

2019-04-24 06:13:49 | Weblog
やれやれ。

ひさびさ札幌出張で

昼は犬の名前に似た食事処に入ったんだけど

地下鉄の駅からはそんなに離れてないし、

確か去年も店に入ったときは

がやがや大勢でごった返してたんだけど、

昨日は余裕で3人座れるほど普通な感じ??

店に入った仲間内でも食事中そんな話が出て、

会計済ませて外に出ると、

ライスおかわり無限の定食チェーンとか、

中京当たりで人気の喫茶チェーン店とか

1年の間に外食できる店増えちゃって、

そのせいで客が少ないんだろうって、

推測だけど、きっとそうなんだわ。。

安くておいしい老舗なのに、

なくなって欲しくないなぁ。。

がんばって!!
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機械仕掛けの青い鳥(23)

2019-04-23 21:27:37 | 「機械仕掛けの青い鳥」

「ここ――」

 と、ウミが青い鳥を見つけた場所に駆け寄り、指をさした。
 ニンジンは、ソラの肩から飛び降りると、「ここか……」と言いながら、ウミが指さしている場所に近づいた。
「特になにも見あたらないな」と、ニンジンは地面になにか落ちていないか、じっと目をこらしながら言った。「怪我をしてたって言ってたけど、傷はあったのかい」
 ウミは首を振った。
「ただ――」と、ソラが思い出したように言った。「首になにか繋ぎ目みたいなのがあったんだ。まるで、本物そっくりのぬいぐるみみたいだった」
「おかしいな……」と、ニンジンは首をかしげた。「青い鳥をはじめて見たときは、探している鳥かと思ったけど、もしかすると似ているだけで、まったく関係のない鳥を追いかけてたのかもしれないな」
「あっ、おまわりさん……」と、ウミが息を飲むように小声で言った。
 ニンジンとソラが、ハッとして顔を上げた。
「――君たち、ちょっと話を聞かせてもらってもいいかな」と、制服を着た警官が一人、こちらに歩きながら、穴が開くほど鋭い目でソラ達の様子をうかがっていた。
「なんだよ、捕まえられるような悪さはしてないぜ」と、ニンジンが小さな体に似合わず、大人びた口調で言った。
 目の前にやってきた警官は、首を振りながらため息をつくと、困ったような顔をしてニンジンを見下ろした。
「お宅さん達のお子さん?」ソラとウミの顔を交互に見ながら、警官が言った。
 二人はキョトンとしていたが、どちらからともなく、自信なさげに首を振った。

「逃げろ!」

 ニンジンは大きな声で言うと、ウミの手を引いて走り出した。
「こらおまえら、待て――」
 警官の手がソラの肩に伸びたが、ソラはさっと屈んでよけると、宙をつかんだ警官は勢いがついたまま、大きく前につんのめった。
「捕まえられてたまるかよ」と、走りながら後ろを見たニンジンが言った。
「どこに行くの」と、ウミを追い越したソラが、ニンジンを見ながら言った。
「このまま街に出よう。人混みに紛れた方が、見つけにくいはずだ」
 うん、とソラはうなずいたが、息を切らせたウミがあわてて口をはさんだ。
「――だめ、きっと学校に向かってるんだよ」
 振り返ったニンジンが見ると、ウミが走りながら空を見上げていた。
「どこ見てんだ、おまえ」
「見て、青い鳥」と、前を走っていたソラが、大きな声を上げた。
「なんだって」
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よもよも

2019-04-23 06:14:01 | Weblog
やれやれ。

コンビニって助かるなぁ

なんて当たり前になったけど、

あらためて思わされた。

別にそんな大げさなことじゃないんだけどさ、

安全ピンで服に付けるIDがあって、

なんかの拍子で引っ張っちゃってそのピンが

曲がって付けらんなくなって、

まさか安全ピンなんて無いよな、

なんて思いつつコンビニで探してみたら、

神様仏様だよ。あったよ。

すんげえうれしかった。

コンビニさまさまだわ。。

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機械仕掛けの青い鳥(22)

2019-04-22 20:41:45 | 「機械仕掛けの青い鳥」
「――けど知る限り、生き物が特殊な力を発揮するのは、ほんのわずかな間だけだろ。命を奪うほどの毒を持っていたとしても、たいていは威嚇するだけで、その場を切り抜けようとする。だとすれば、青い鳥も同じで、自分に危険が迫って仕方なく力を発揮しただけで、変えられてしまったこの姿も、一時的に変化しただけで、いずれは元に戻るんじゃないだろうか」と、ニンジンが自信ありげに言った。
「いつ、元の姿に戻れるの――」と、ウミが鼻にしわを寄せて言った。
「考えたんだけど、青い鳥は自分が捕まえられそうになったから、特殊な力を発揮したんだよな」ニンジンが言うと、二人はこくりとうなずいた。「――なら逆に言うと、青い鳥はどこかに逃げようとして、奇妙な力を使ったんだ。青い鳥がどこに逃げようとしたのか、その場所がわかれば、きっとあの鳥を捕まえることができる。鳥を捕まえれば、元の姿に戻るヒントがわかるかもしれない。少なくとも、あの青い鳥がどんな力を持っているのか、確かめることはできるはずだ」
「ウミ、あの鳥、どこで見つけたの?」と、ソラがはげますように言った。
「――学校の近くの、電信柱のところ」ベソを掻くように鼻をすすったウミが、声を震わせて言った。「怪我をしてうずくまっていたのを、私が見つけたの」
「あきらめちゃだめだって、ウミ」と、ソラが力強く言った。
「確率は低いだろうが、怪我をして動けなかったんだ。同じ場所には舞い戻っていないにしても、どうしてそこにうずくまっていたのか、理由がわかるものが、なにか見つかるかもしれない」と、ニンジンが言った。「行こう、鳥を見つけた場所に案内してくれ」
 ニンジンが言うと、ウミは二人の顔を交互に見ながら、唇をギュッと引き結んだ。
「この道をまっすぐ進めば、学校のそばまで行けるはずだよ」と、ソラが先頭に立って歩き始めた。
 ――――……
 人通りのない道を抜けると、学校の校門がわずかに見えてきた。心持ち早足で進んでいくと、固く閉ざされた校門の奥に、下校時間が過ぎて生徒達のいなくなった学校の校舎が、でんとそびえるように現れた。すべて閉じられた窓は、大きく西に傾いた日の光を、静かに反射していた。
 校門の前まで来ると、三人は回れ右をし、ウミが青い鳥を見つけた時のことを思い出しながら、友達と帰った道のりをたどって行った。
「あれ、この道って、通学路じゃないよね」と、ニンジンを肩車して歩いているソラが言った。
「今日は特別なの」と、ウミが立ち止まって振り返った。「ユカリちゃんが、きれいなお花が咲いていたのを見つけたんだもん。そんなこと言うんなら、お兄ちゃんだって――」
「なんだよ、言ってみろよ」と、ソラが唇をとがらせて言い返した。
「おいおい、仲がいいのはわかるけどな、つまんないことでいがみ合うなって」と、ニンジンがあきれたように言った。「中身は子供なのに、見た目が大人ってのは、どうにもやりづらいな」
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よもよも

2019-04-22 06:17:50 | Weblog
やれやれ。

日本じゃ大型連休前で

どこもかしこも浮き足立ってるけど、

海外もどうしたのか、

テロだ地震だ火災だって

立て続けに起きてない??

うかうか外に出ると、

自分も被害者になるんじゃないかって

考えるとゾッとするし。

やっと雪も溶けて過ごしやすくなって、

これで静かな時間さえ流れてくれれば、

贅沢言わないンで、

それだけでいいんだけどさ・・・。
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機械仕掛けの青い鳥(21)

2019-04-21 20:32:46 | 「機械仕掛けの青い鳥」
「それにしても、どうなっちまってるんだ、まったく」と、ニンジンは苦虫をかみつぶしたような顔をした。
「あの青い鳥だよ」と、ソラは言った。
「できれば、信じたくないけどな」と、ニンジンがうなずいて言った。
「間違いないよ。魔女が探しているほどの鳥だから、なにか秘密があるんだろうとは思ったけどさ、こんな妙な力を持ってたなんて、考えもしなかったよ――」ソラは、大きくなった自分の姿を、まじまじと見ながら言った。「それよりニンジンは、ぜんぜん知らなかったの?」
「知ってるわけがない」と、ニンジンは首を振った。「でも考えてみりゃ、もしもあらかじめ依頼人から話を聞いていたとしても、鼻で笑って相づちを打つだけで、そんな話はまじめに聞こうともしなかったろうな」
 ソラ達が、こくりとうなずいた。
「それに、おまえの言うとおりさ」と、ニンジンは二人に耳打ちをするように言った。「おばちゃんが謎をかけるように言ってたんだが、生き物の中には、危険が迫ると、風を切るように早足で逃げたり、砂の中に潜って隠れたりするやつがいるように、身の危険を感じると、体を透明にしたり、時間を飛び越えたりする生き物がいたとしても、おかしくだろうってね」
「――おばちゃんって、魔女のこと」と、ソラが言った。
「そうさ。おまえ達は気味悪がって、魔女とか言ってるんだろ」と、ニンジンが言った。「あんまり子供は好きじゃないみたいだから、悪く思われるのも仕方がないんだろうけど、シルビアさんはああ見えて、いい人だよ」
「ふーん」と、二人は関心がなさそうに首をかしげた。
「ウミが拾ってきたあの鳥が、もしかしたら、そんな変な力を持ってるって事なの」と、ソラが言った。
「だろうな。人知れず研究されてたってくらいだから、その可能性がないとは言い切れないな……」
「じゃあこの体も、青い鳥が自分を守るために、ぼく達に呪いとか、魔法とかをかけたってこと?」と、ソラが困ったように言った。
「どうかな――」と、ニンジンは腕組みをして言った。「人に幻覚を見せるガスを発するとかっていう方が、なんか現実味があるけどな」
「ひょっとしたらわたし達、ずっとこのままの姿でいなきゃいけないの――」と、ウミが声を震わせた。
「しっ」と、ソラがウミに小声で言った。「おまわりさんに見つかっちゃうかもしれないよ」
 ウミは、ぎゅっと唇を噛んだ。
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機械仕掛けの青い鳥(20)

2019-04-20 22:41:29 | 「機械仕掛けの青い鳥」
「おまわりさん……」と、ウミがつぶやくように言った。
「悪い冗談だと思うけど」と、ソラが苦笑いして言った。「ぼく達を捕まえに来たんじゃないのかな」
 二人は、歩いてきた通りに背を向けると、手をつなぎながら、逃げるように進んで行った。

「おーい」

 と、どこからか、二人を呼ぶ声が聞こえた。
 はっ、として立ち止まった二人は、心臓が口から飛び出そうなほど驚き、見えない声の主を捜して、キョロキョロと辺りを見回した。もしかすると、やり過ごしたはずの警察官が二人を見つけ、職務質問をしようと引き返してきたのかもしれなかった。
「おーい」
 と、まだ小学校にも上がらないくらいの男の子が、向かい側から手を振って走ってきた。
 ソラとウミは、声の主の姿を認めると、ちぇっと舌打ちをするように胸をなで下ろした。
「驚かすなよ……」
 二人は、深いため息をついた。

「やっと見つけたぜ、お二人さん」

 息を切らせながら、サイズの合わないだぶだぶのジャージを着た男の子が、二人の所にやってきた。
 会った事もない年下の子供になれなれしく声をかけられ、機嫌を損ねたウミが、お姉さんらしく叱るように言った。
「あなたね、私達の方がずっと年上なのに、どうしてそんな話し方するの――。ちゃんと礼儀正しくしなさいって、お父さんやお母さんに習わなかった?」
 腰に手を当て、むすりと唇を引き結んだ男の子は、つまらなさそうに言った。
「やっぱり、おまえ達にも、子供の姿に見えてるんだな」
「……」と、二人は顔を見合わせた。
「赤木だよ――いや、ニンジンだ」と、男の子が言った。
「えーっ、ニンジンなの」と、ソラが甲高いを声を上げて驚いた。
「ああ」と、男の子はうなずいた。「サトシ達が、変な男に追いかけられたってのを聞いて、もしやと思って探してたのさ」
「よく、ぼく達だってわかったね」と、ソラが感心したように言った。
「自分がこの格好だからな」と、ニンジンは自分を指さして言った。「自信はなかったけど、もしも兄妹でいなかったら、わからなかったかもしれない」
 ソラとウミは、こくりとうなずいた。
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機械仕掛けの青い鳥(19)

2019-04-19 20:38:15 | 「機械仕掛けの青い鳥」

「お母さん、信じてよ、ぼく達だよ」

 ソラは固く閉じられたドアを何度も叩きながら、大きな声で言った。
「お兄ちゃん――」と、ソラの服を引っ張ったウミが、「しーっ」と、口の前に人差し指を立てながら、黙って庭の方を指さした。
 妹がなにを言おうとしたか、すぐにひらめいたソラは、口を閉じたままうなずくと、足音を立てないように、そっとベランダに回った。
 思ったとおり、庭に面したベランダの窓は、ソラが逃げ出す時にこっそり開けたまま、鍵がかかっていなかった。
 ソラはそっと窓に手をかけると、静かに開けていった。と、中の様子をうかがうまでもなく、母親の、半ば取り乱したような声が聞こえてきた。

「聞いてください。いいですか、気味の悪い連中が……違います、男と女です。ええ、子供達の名をかたって家に訪ねてきたんです。長男だけならともかく、兄妹で遊びに行ったのなら、とっくに帰ってきてもいい時間なのに。お願いします、おまわりさん――」

 ぐびり、と唾を飲みこんだソラは、電話に夢中になっている母親に気づかれないよう、またゆっくりと窓を閉めると、ウミに合図を送って、通りに戻った。
「ねぇ、どうだった」ウミが聞くと、ソラはため息をつくように首を振った。
「警察に電話してたよ。不審者だって、思われてるらしい」
「――そうなんだ」ウミは、ぽつりと言った。
 二人は、だんだんと暮れていく日差しの中、とぼとぼと、行くあてもないまま歩き始めた。
「どうしよう……」と、うつむきながらウミが言った。
「元気出せって」と、ソラが胸を張るように言った。「元に戻る方法なら、きっとあるさ」
「だったらいいんだけど」ウミは言うと、確かめるようにソラの顔をちらりと見た。
 ソラは、遠く離れて小さくなった自分達の家を、名残惜しそうに振り返った。

「――やばい」

 と、前に向き直ったとたん、ソラがウミの手を引いてくるりと角を曲がった。二人は、建物の陰にさっと身を隠すと、息を殺して立ち止まった。
「痛いよ。急にどうしたの」と、ウミが声をひそめて言った。
「しっ……」
 ソラが口の前に人差し指を立てると、二人が歩いていた目の前の通りを、制服を着た警察官が、小走りに走り過ぎていくのが見えた。
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よもよも

2019-04-19 06:19:32 | Weblog
やれやれ。

急に寒い。

外からぱちぱち音するから

見ると雨降ってるし。

週末だったのにやるせないやね。。

だんだん強制的な連休近づいてきてるけど、

世の中ほとんどが休止状態になるみたいなんで、

いつぞやのブラックアウトの時みたいに、

連休難民出てきそうな感じ。

どっちかって言うと難民側なんで、

そろそろ食材だの飲み物だの燃料だのって

買いこんどかないいとまずいのかなって、

なんか恐怖感が・・・。

でもわくわくする。。
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機械仕掛けの青い鳥(18)

2019-04-18 21:07:31 | 「機械仕掛けの青い鳥」
「――お兄ちゃん」と、ウミはじっとソラの顔を見ると、小さく首を振りながら言った。「私達って、いま大人になってるんだよ。こっちは知ってても、見た目だけじゃ、誰もお兄ちゃんだなんて、わかりっこないよ」
「ちぇっ、忘れてた――」と、ソラは大きくため息をついた。
 がっかりしながら家の前に到着すると、ソラが玄関のドアを開けようとして、ノブに手を伸ばした。
「あれ、鍵がかかってる」ソラはガチャガチャと、何度もノブを回しつつ、外からのぞき窓に目を当てて、中をのぞきこもうとした。どうしてドアが開かないのか、原因がわからず、あせっているようだった。
「――どうしちゃったの」と、ウミが怒ったように言った。「私達、ベランダから外に出たんだから、鍵なんか開いてるわけないじゃない」
 ソラはぴたりと動きを止めると、赤くなった顔を振り向かせて言った。
「うるさいな、そんなこと知ってるに決まってるだろ。もしかしたら、お母さんが帰ってきてるかもしれないって、考えただけさ」
 口をとがらせ、ふくれっ面をしたソラがインターホンを押すと、母親のやさしい声が「どちら様ですか?」と聞こえてきた。
「ただいま、お母さん」
 二人は、満面の笑みを浮かべながら、声をそろえて言った。
「お帰りなさい」と答えた母親は、ちょっと待っていなさい、と言うと、いくらも間を置かず、ドアの鍵をはずす小気味のいい音が聞こえた。

「ただいま――」

 ソラがドアを開けて玄関に入ろうとすると、はっと目を見開いた母親が、通せんぼをするように立ち塞がった。

「あの、どちら様ですか?」

「えっ……」と息を飲み、後ろ向きで下がったソラと、ドアの横に立っていたウミは、声も出せないまま、じっと母親の顔を見ていた。
「――子供達は、どこですか」
 玄関のドアに手をかけたまま、母親は意を決したように外に出てくると、目の前にいる二人が、よもやソラとウミの兄妹などとは思いもせず、二人がどこに行ったのか、問い詰めるように行方をたずねた。
 二人は互いの顔を見合わせると、ソラが口ごもりながら言った。
「ぼく達が、そうなんだけど……」
 母親は耳を疑うように眉をひそめると、なにも言わず玄関の中に戻り、ばたんと勢いよくドアを閉めたとたん、カチャリカチャッとすぐに鍵をかけてしまった。
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