今年も田舎館村「田んぼアート」へ行ってきました。
会場は二か所に分かれています。第一会場は「田舎館村役場」、第二会場は「道の駅いなかだて」にあります。
それでは早速ご覧ください。
第一会場「ローマの休日」。
アメリカ映画の名作「ローマの休日」をテーマに、主演のオードリー・ヘプバーンとグレゴリー・ペックがスクーターに乗ってローマ市内を駆け巡るシーンとローマにある石の彫刻「真実の口」のシーンが実に正確に表現されています。
稲で作られているなんて信じられますか?しかも立体的に作られています。
展望台は田舎館村役場にあります。村役場はまるでお城のようです。
続いて、第二会場。道の駅いなかだてに隣接して「弥生の里展望所」があります。
テーマは手塚治虫キャラクターです。
生誕90周年を迎える漫画家・手塚治虫さんの「鉄腕アトム」「ジャングル大帝」「ブラック・ジャック」「リボンの騎士」が描かれています。
個人的にはこちらの作品が気に入りました。
第二会場にはもうひとつのお楽しみがあります。「石アート」と呼ばれるものです。
石アートは、白・黒・赤など色の違う小石を敷き詰めて故人を描く「惜しまれる人」をテーマとして制作されています。
今年は「美空ひばり」「ダイアナ妃」の2名が描かれています。
石のアートは多くの小石が敷き詰められた作品となっていますが、こちらは田んぼアートとは全然違う面白さがあります。
写真集「あおすぎWeb」でもお楽しみいただくことができます。ぜひご覧ください。