今冬の青森は雪が少なすぎる?
例年この時期は降雪量が2メートル前後になっているはずなのに、今年はなんと幹線道路にはまったく雪がありません。歩道を歩いていても滑って転ぶこともなく、快適に移動できるので東京にでも住んでいる(?)錯覚に陥ってしまいます。
幹線道路や生活道路はご覧のようにまったく雪が積もっていません。特に国道4号線、7号線は以前からまったく雪がなく道路はすでに春のおとずれの様子。
国道7号線古川こ線橋
下の写真は青森市内で最も交通量の多い古川交差点の様子です。真冬はいつでも一日中渋滞続きなのですが、ご覧にとおり車はスイスイ通り抜けできています。
国道4号線古川交差点
国道4号線から南に向うと中央大橋方面も車道にはまったく雪が見受けられませんが、側道とりわけ歩道ではまだ雪が残っていました。
しかし例年のように2メートル以上の高さの雪壁のため、あたりの景色がまったく見えないといったことはありません。
中央大橋に向う柳町通り
古川に向う旧線路通り
県道柳町交差点(長島一丁目)付近
今までは雪が少ないため、交通事故の減少・屋根からの落下事故の減少・転倒してのケガなどいろいろな恩恵を受けていますが、残り1ケ月半はどうなることやら。
除雪作業をされている方々やスキー場の関係者、各種雪まつりの関係者の皆様、その他雪に関わる全ての皆様がたには申し訳ありませんが、やはり雪は少ないほうがいいと改めて思う今日この頃です。
春までの1ケ月半、どなた様もご自愛のほど・・・!!
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