ようやく青森に「春」が訪れました。とても一週間前に積雪があったとはとても思えません。ぽかぽか陽気に誘われて、近場を散策してみました。
高台に登り遠方を望むと、ご覧のとおりの絶景なり! 津軽の霊峰「岩木山」と残雪、そしてリンゴの木とのコントラストが妙にマッチング!
陽のあたる道端には、残雪の中からふきのとう(青森ではバッケという)がひょっこり顔を出しています。まさに水温む春の景色と薫りを満喫することができ、自然と心が温かくなってきます。
さらに丘を登っていくと、つい今しがた開花したのではないかと思えるくらいに可憐な梅の花が心をなごませてくれました。普段はあまり目にすることのない梅の木ですが、ここでは存在感を存分に見せてくれました。
あと一週間もすると青森は梅の花、桜の花そしてあらゆる草花が一斉に芽吹かせことでしょうね。この瞬間を楽しみたいために、毎年辛くて暗い冬を耐え忍んでいるのかもしれませんね。
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