昨日(4/27)、日本一といわれる”弘前城のさくら”を観てきました。寒くもなく汗ばむほど温かくもなく絶好の”お花見日和”。青森市内を出発して約1時間、午前10時に現地到着。平日でかつ比較的早い時間ということもあって弘前市立観光館の地下駐車場もすんなりと入ることができました。
でも、駐車場から外に出てビックリ。外はさくらを楽しんでいる観光客で道は大混雑。しかも日本語以外の言語があちらこちらで飛び交っていました。話しには聞いていましたが、やはり東南アジア風の人が多かった。
満開のさくらで賑わう外濠
正面の追手門前やお濠はご覧のとおり。
追手門前
門をくぐり後ろを振り返ると、この景色を最高!
額縁から見るさくら
長い参道を通り過ぎるとお目当ての場所に着きます。二年前までは天守と真っ赤な色の下乗橋が最大のポイントでしたが、ただ今本丸の石垣が外側に膨らんでいるため崩落の危険性があるということで修理に入っていて、天守本体は約70メートル移動しており、濠も埋められているのでイメージとはだいぶ違っていました。しかし、10年という年月をかけての大修理を目の当たりにできることはうれしいことです。
(参考資料) 「弘前城石垣修理事業」弘前公園総合情報特設ページ
URL : http://www.hirosakipark.jp/ishigaki.html
満開の下乗橋のさくら
天守無しの石垣と埋め立てられた濠
天守の帰りを待つ跡地
移動した天守と展望デッキ
花筏
広場では”花より団子”の人々が飲めや歌えやで上機嫌。見ていてほほえましく思わずニッコリしてしまいました。
大盛り上がりのお花見客
やはり花を観るもよし酒を酌み交わすもよし、やはり弘前城のさくらは”日本一”。
日本一のお花見で身も心もリフレッシュの一日でした。大満足!!!
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