先週は”さくら満開”の情報でしたが、今週は”リンゴの花満開”のお話です。
早朝TVニュースを観ていたらリンゴの花が咲き始めたとのこと。今日(5/8)は朝から気持ちの良いお天気で、最高気温も19℃まで上昇する絶好の撮影日和。
リンゴ撮影といえばお馴染みの「板柳ふるさとセンター」へ車を走らせました。途中、県道276号線・板柳町大俵付近で素晴らしい景色に出会いました。この道は何度も通っていますが、いままでに出会ったことがありませんでした。思わず車を止めてパチリ。
たんぽぽと岩木山
岩木山と田んぼ
頂きに真っ白な雪をいただいた岩木山と田植え前の土とのコントラストはいかがですか?
家を出てから約50分。目的地「板柳ふるさとセンター」到着。今日は絶好の撮影日和、心ウキウキ早速撮影開始。
リンゴ畑とふるさとセンター
可憐なリンゴの白い花
満開のリンゴの花
蜜を吸うマメコバチ
珍しい赤いリンゴ(ヒメリンゴ?)の花
岩木山とリンゴ園
忙しく働く農家の人々
如何ですか? この時期、リンゴの木には受粉のため数え切れないほど多くのマメコバチが蜜を求めて飛び交っています。うっかり花に近づくとブーンブーン音をたててマメコバチが寄ってくるため危なく刺されそうになります。撮影中、何回かハッとすることがありました。
ゴールデンウイーク期間中にも関わらず、リンゴ農家の人々は休みなしに働いていました。彼らのお陰で、きっと今年の秋には、美味しいリンゴをいただくことができるはずです。実りの秋が楽しみですね!
【おまけ】
板柳ふるさとセンターからの帰路、「りんごとチューリップのフェスティバル」の看板が目に留まったので途中下車しました。この場所は、弘前大学・藤崎農場(青森県南津軽郡藤崎町下袋7-1)というところでした。いただいたパンフレットによると、「農場教員や技術職員の日頃の教育・研究活動の成果を発表するとともに、農場実習で学生たちもリンゴやチューリップを育て管理」しているとのこと。
ここでしか買えないオリジナル・ジャムを3個ゲット、しかも割引価格となっていました。・・・家に帰り、パンに「紅玉ジャム」をつけて食べたところ、口の中でリンゴの香りがしてとても美味かったです!
賑わう会場01
賑わう会場02
入場したのは14時半ころ(閉門は15時)でしたが、次から次へ見物客が入ってきました。駐車場はほぼ満員状態でしたが、係りの人が次々誘導してくれるため、スムーズに駐車できました。
園内は多くの人々がじっくりと好みのチューリップを見学していました。
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