春の陽光うららかな土曜日の朝、ぶらり合浦公園を散策しました。
この日はいつになく穏やかなお天気でゆっくり歩いていてもうっすらと汗ばむくらいの気温で、海からの風がとても心地よく感じられました。5月末の午前9時半というのに、すでに海辺では子供たちが水と戯れていて、まさにびっくりポン!
全国でも珍しい海浜公園の合浦公園
まずは西口近くの池の周りを散策。突然上空から鷺(さぎ)が一羽舞い降りてきて、獲物を探すが如くじっと水面を見つめ始めました。その立ち姿はご覧のとおり。直立不動のままピクリとも動きません。思わず邪魔してはいけないと思い、そっとその場を立ち去りました。
何を思うか? 静かに佇む鷺(さぎ)
次は、今が盛りの「さつき」。色とりどりに咲き誇るさつきと水面の蒼、池に浮かぶ緑の蓮のコントラストは見る者をして絶妙の景色を私たちに提供してくれました。
今が盛りのさつき
水面には白い蓮の花がニッコリ顔を出していします。まさに「極楽浄土の世界」を表現しているようでした。
蓮の花01
蓮の花02
次にご覧いただくのは、合浦公園内の藤の花。合浦公園は、近郊では名の通った藤の名所です。いかがですか?とてもステキな藤棚でしょう!
今が盛りの藤の花
最期は、松ノ木。松ぼっくりの赤ちゃんがすくすく育つのはこの時期だったのですね?! 久しぶりに観ることができ、いつになく愛おしくなってきました。
松ぼっくりのあかちゃん誕生?
1時間たらずの公園散策でしたが、お花見の喧騒時とは全く違う公園の姿になぜか心が安らぎホッとした私でした。
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