藍染め講習会があるので行かないか?と誘われ、開催場所に興味があったのでイソイソと行ってきました。場所は青森市(旧浪岡町)にある王余魚沢(かれいざわ)小学校というところですが、以前から一度行ってみたいと思っていた所です。すでに廃校になっていますが、やはり思ったとおりとても可愛らしい校舎でした。何しろ名前が良いでしょう!?
一枚一枚丹念に手染めした展示品を一通り見た後、いよいよ初体験の藍染めへ挑戦!?
まずはスタッフの人から手ほどきを教えていただきました。しかし、どんな図柄にするかで最初の悩み発生。いろんな作品を参考にようやく決定し、次は図柄の作り方。ここでも汗がドーッと出てきました。
いよいよ染めにかかります。なんでも植物の藍葉を冷凍・乾燥させて天然染料を作っているそうですが、ツーンとアンモニアの匂いが鼻をつく染水へ生地をつけます。
持っていった生地が絹だったので、染める時間が麻や木綿の2倍かかるとのこと。ここは気持ちをゆったりさせることにします。6分つけて3分乾燥の繰返しをすること約90分。最後の水洗いをし酢酸で定着させて終了。ご覧のとおり見事な作品?が出来上がりました。(私の作品は左側です)
スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。すごくたのしかったです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます