久々に合浦公園を散歩すると、公園中央にある池に白いハスの花が咲いていました。小さなお花ですが、とても心が洗われる思いがしました。
さすが、お釈迦様が台座にしている花のためか、いつも威厳・尊厳を感じてしまいます。
ここのハスはなぜ小粒なのか調べてみたら、こんなことが分かりました。
ハスの花は泥水が濃ければ濃いほど、大輪の花を咲かせるそうです。真水のような綺麗な水では小さな花しか咲かないのだそうです。
訓示として、『泥水とは人生におきかえれば、辛いことや悲しいことを指し、辛く悲しい思いがなければ、人間は悟ることができない』とのこと。汚い泥水の中にあってもしっかりと根を張り、美しい大輪の花を咲かせる人生でありたいものです。
ハスの花をちょっと調べただけで、とても良い話しにめぐり合いました。これもきっとお釈迦様の思し召しなのかもしれませんね。
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