例年、青森のゴールデンウィークはほとんどの地域でさくらが満開となりますが、今年はどこもかしこも例外なく2~3分咲きの状態です。なにしろ、ゴールデンウィークが始まるころから昨日まで雨が降ったり、低温のためズーッとストーブを焚いている状態です。なにしろ寒いです!
そのため、開花情報は開示するたびに1日遅れ、当初から比べると約一週間も遅れることとなってしまいました。
しかし、人間はどうしても「花より団子」のようです。昨日も雨にも寒さにも負けず、蕾みで縮こまっている桜の木の下で震えながら宴をしている人々がたくさんいました。
今朝の天気予報では、午前中はうす曇りで午後からまた雨が降るとの情報を聞き、急いでカメラ片手に市内3ケ所のさくらの名勝を訪ねてきました。
【合浦(ガッポ)公園】
ご覧のとおり、満開まではまだまだのようです。でも、一週間延びたことでもう一度桜を楽しむことができるなんて、なんと素敵なことでしょう!
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