ともちゃんの湯巡りと日帰り撮影隊の記録

公休日に出かけた先の温泉や風景をアップしてます。

混浴

2008-03-29 20:18:00 | 日記
「せっかく露天に入りに行ったのに混浴だった*(ジロ)*」と言う経験がある。

*(温泉)*に行き始めたのが40代になってから*(笑顔)*混浴には入れなかった。まだPCもデジカメも手にしていない時期だった。「裸を見られる*(びっくり2)*」と言うことではなく男の人と一緒のお風呂に入ると言うことに抵抗があった。

好きな人となら一緒に入りたいのに*(ニヤ)*

PCをいじり始めデジカメでお風呂を写すようになってからも混浴には入る気が起きなかった、正直、今も好きな方ではない。

初めて混浴のお風呂に入ったのが青森「酢ヵ湯温泉」の千人風呂。此処には混浴しかないと思っていたので何時も素道りしていた。

八甲田に行くと此処の食堂で*(そば)*を食べる。売店に寄るとお風呂から上がってきた人たちでいつもごった返している。

「みんな、度胸があるな~」

といつも横目で見ていた。いつだったか若い女性客にフロントの人が

「バスタオルを巻いて入っても良いですよ」

と話していたのを聞いたことがある。
二階の奥に女性専用の内風呂があると聞いたとき正直に嬉しかった。「やっと、入れる」と。

念願かなって入れたお風呂は「玉川温泉」と「鶴の湯」を足して2で割ったようなお湯だった。「玉川」のように体が痛み、「鶴の湯」のように乳白色のお湯、きつい匂い、私の大好きなお湯になった。

お風呂に入りに2回目に立ち寄ったときに始めて混浴の脱衣所を覗きに行った。人が居なければ帰ろうと思っていたのだが脱衣所は昔の乙女達でごった返している。

そそくさと帰れる雰囲気ではなかった。
覚悟を決め、服を脱ぎ、お風呂場へ行くと途中までは仕切りがあるがお風呂は混浴、もちろん仕切りなし。

お湯は乳白色なので入ってしまえば姿は見えないが湯煙が立ち込めるお風呂の男性が入る湯船の方の淵にずら~っと男の人が急所をタオルで隠して座っている*(驚き)*

女性はと言えばみなさん、湯船の淵辺りでウロウロチョロチョロ*(汗)*いくら歳を重ねているとは言え一応、女、恥ずかしさもある*(ニヤ)*みなさん、そそくさと上がっていく。感心したのは誰一人、バスタオルを巻いて入っている人がいなかったこと。

平均年齢が高いせいもあるのだろうか*(ジロ)*

温泉に行ってバスタオルを巻いて入るのは正直、好きではない。お風呂とは裸で入るものなり。だから気持ちが良い。

私がバスタオルを巻いて入ったのは岩手「仙女の湯」だけ。最近「日本秘湯の会」に参加させていただいた。この会でもバスタオルは進めていない。

個人の好みや考え方もあるでしょうがお風呂とは裸で入るものなり。















コメント
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