慌しい一日。

主人の*(病院)*は市内のはずれ、高速から降りると信号機の脇に長蛇の列が*(驚き)*何事かと思いきやガソリンスタンドに並んでいる*(車)*の列*(驚き)*それを横目に見ながら*(病院)*へ。

終わるや否や県庁目指して*(ダッシュ)*裏の駐車場に*(車)*を入れて裏口から

「こんにちわ～」

警備の方に震災の支援物資の有無を伝えると正面ロビーに行かなくても直ぐ其処でも受け付けているとの事、県庁も節電で暗くて直ぐ其処でも場所が判りづらい*(ジロ)*

大きなダンボールを抱え、やっとドアを開けて声を掛けた。女性の職員の方が対応、住所と名前と電話番号を記入して*(OK)*

「この品はいつ送られるんですか*(！？)*」

毎日、岩手に向けてトラックが出ているとの事、思わず「よろしくお願いします。」と頭を下げずにはいられなかった。

市内を通ってガソリンスタンドの様子をチェック、市内の営業しているガソリンスタンドには何処も５０台前後の列が出来ていた*(驚き)*

水を汲みに７号線を走るとまた車の列を発見。我がにあるスタンドが営業している*(びっくり2)*すぐさま娘と姪に連絡、二人共、ほぼ満タンにガソリンが入った*(グッド)*こう言うときこそ協力しあわねば*(チョキ)*

娘と姪っ子たちとの賑やかなときが過ぎ、また二人の時間が訪れたと思ったら会社から勤務時間の大幅短縮の連絡が入った*(青ざめ)*給料が３分の１カットになる。支払いもあるし痛い。でもテレビから流れる被災地の現状、被災者たちの苦悩の表情を見ると自分の事ばかり考えては要られない。

夕食も喉を通らなかったけど前に進むしかない。今まで通りには暮らせなくなるけどこれも運命、なんとも辛い定めだけれど乗り越えなくては。