東北自動車道に乗り、白河まで走ろうと思っていたが『俺だったら、下、走るな~』と主人が一言。
「貴女にお任せ~」
なんて言っておきながらやっぱり一言があったが時間はたっぷりあり、高速はが掛かる。主人はいつも13号線を走り、米沢から福島に抜ける道を走っていたが今回の目標の道の駅は太平洋側、わざわざ遠回りをする必要はない。
4号線を走ると言ったら「あそこは信号が多いから・・・」とまた一言があったが、これは却下し46号線を走り仙岩トンネルを抜け、盛岡市内の4号線に出た。時間が遅くなるにつれ、交通量は減っていき走りやすいことこの上なかった。
4号線沿いの道の駅で仮眠をとり、又走って休みながら最初の目的地相馬の道の駅に到着したのは31日午前6時50分だった。スタンプ押印時間は午前9時からだ。(時間有り過ぎ、下を走ってもこうだもの、高速に乗ればもっと早く着いていたかもしれない。)
此処で朝食タイムだが長距離運転だったせいか、お腹があまり空いていない、主人も同じようでを半分食べたらギブアップしてしまった。何時もは2個はぺろりと食べてしまう自分はおにぎり1個と主人の残した半分のおにぎりで満腹になってしまった。
9時と同時に道の駅に飛び込み、スタンプを押し次の南相馬に向った。
南相馬に向う道が一番ショックだった。道路工事で片側通行の場所が幾つもあり、通常見られる道路の舗装を直しているのだと思っていたのが間違いだと気がついたのは6月1日の朝だった。
道路わきで見かけた「放射能除洗」の看板、住む人の居ない住宅、学校に子供の姿は無く体育館の回りは草が生えていたがまったく交通量が無いわけではないが、通常なら田植が済み、苗が植えられているであろう、野菜が植えられているであろう田畑に何一つ作物は植えられて居らず、荒れたてた大地が広がっているのは不思議な光景だった。
今、これを書いていて南相馬の道の駅がどんな建物だったのか思い出そうとしても思い出せないで居る。スタンプ帳を開いてみたが思い出せない。見えない恐怖、放射能とは恐ろしいものだ。
南相馬から川俣・安達・ふくしま東和・さくらの郷と回り、さくらの郷で見つけた11キロ先「名目津温泉」の看板に立ち寄り湯決定。ナビを設定したのは良いが道が良く判らず、ナビの設定を無視、郵便局の配達のおじさんに道を聞いて走ったのがこの日、最後に立ち寄る事が出来れば万々歳のよつくらの道の駅に立ち寄れなかった原因になってしまった気がしている。
名目津温泉に入浴、名目津温泉の駐車場でよつくらの道の駅を設定、走り出したらとんでもない山の中に連れて行くのだ。それこそ車一台がようやく走れるような山の中、もどろうかなとも思ったが主人が「目的地に近づいているからこのまま、走ろうよ」
ナビのピンクの道順には何回も惑わされているので「目的地が正しく設定されているかどうかも判んないよ」当らなくても良い予感がこんなときは当るようになっている、不安が的中し、またさくらの道の駅に舞い戻ってしまった。
戻ったらさくらの郷から先の道順は設定しなくても緑色になっている。じゃ、このまま走るしか無いでしょ、道の駅よつくらへの設定が残っていたのだ。
大きな時間のロスに、よつくらに向う途中にもう1軒、気になっていた温泉を見つけて、此処にも入浴、まだ日は明るいが渋滞にも巻き込まれ、よつくらに向う時間的余裕がなくなり、目的地を宿に設定しなおした。
30日からの走行距離688キロ、夕食時にを一杯、疲れに酔いの回りが速かったのかデザートも食べずに部屋に戻って寝てしまった。
かんぽの宿いわき、5階の喫煙室、入ったとたんタバコの匂いが鼻に
この次は絶対にバリアフリーの部屋だ。
「貴女にお任せ~」
なんて言っておきながらやっぱり一言があったが時間はたっぷりあり、高速はが掛かる。主人はいつも13号線を走り、米沢から福島に抜ける道を走っていたが今回の目標の道の駅は太平洋側、わざわざ遠回りをする必要はない。
4号線を走ると言ったら「あそこは信号が多いから・・・」とまた一言があったが、これは却下し46号線を走り仙岩トンネルを抜け、盛岡市内の4号線に出た。時間が遅くなるにつれ、交通量は減っていき走りやすいことこの上なかった。
4号線沿いの道の駅で仮眠をとり、又走って休みながら最初の目的地相馬の道の駅に到着したのは31日午前6時50分だった。スタンプ押印時間は午前9時からだ。(時間有り過ぎ、下を走ってもこうだもの、高速に乗ればもっと早く着いていたかもしれない。)
此処で朝食タイムだが長距離運転だったせいか、お腹があまり空いていない、主人も同じようでを半分食べたらギブアップしてしまった。何時もは2個はぺろりと食べてしまう自分はおにぎり1個と主人の残した半分のおにぎりで満腹になってしまった。
9時と同時に道の駅に飛び込み、スタンプを押し次の南相馬に向った。
南相馬に向う道が一番ショックだった。道路工事で片側通行の場所が幾つもあり、通常見られる道路の舗装を直しているのだと思っていたのが間違いだと気がついたのは6月1日の朝だった。
道路わきで見かけた「放射能除洗」の看板、住む人の居ない住宅、学校に子供の姿は無く体育館の回りは草が生えていたがまったく交通量が無いわけではないが、通常なら田植が済み、苗が植えられているであろう、野菜が植えられているであろう田畑に何一つ作物は植えられて居らず、荒れたてた大地が広がっているのは不思議な光景だった。
今、これを書いていて南相馬の道の駅がどんな建物だったのか思い出そうとしても思い出せないで居る。スタンプ帳を開いてみたが思い出せない。見えない恐怖、放射能とは恐ろしいものだ。
南相馬から川俣・安達・ふくしま東和・さくらの郷と回り、さくらの郷で見つけた11キロ先「名目津温泉」の看板に立ち寄り湯決定。ナビを設定したのは良いが道が良く判らず、ナビの設定を無視、郵便局の配達のおじさんに道を聞いて走ったのがこの日、最後に立ち寄る事が出来れば万々歳のよつくらの道の駅に立ち寄れなかった原因になってしまった気がしている。
名目津温泉に入浴、名目津温泉の駐車場でよつくらの道の駅を設定、走り出したらとんでもない山の中に連れて行くのだ。それこそ車一台がようやく走れるような山の中、もどろうかなとも思ったが主人が「目的地に近づいているからこのまま、走ろうよ」
ナビのピンクの道順には何回も惑わされているので「目的地が正しく設定されているかどうかも判んないよ」当らなくても良い予感がこんなときは当るようになっている、不安が的中し、またさくらの道の駅に舞い戻ってしまった。
戻ったらさくらの郷から先の道順は設定しなくても緑色になっている。じゃ、このまま走るしか無いでしょ、道の駅よつくらへの設定が残っていたのだ。
大きな時間のロスに、よつくらに向う途中にもう1軒、気になっていた温泉を見つけて、此処にも入浴、まだ日は明るいが渋滞にも巻き込まれ、よつくらに向う時間的余裕がなくなり、目的地を宿に設定しなおした。
30日からの走行距離688キロ、夕食時にを一杯、疲れに酔いの回りが速かったのかデザートも食べずに部屋に戻って寝てしまった。
かんぽの宿いわき、5階の喫煙室、入ったとたんタバコの匂いが鼻に
この次は絶対にバリアフリーの部屋だ。