ともちゃんの湯巡りと日帰り撮影隊の記録

公休日に出かけた先の温泉や風景をアップしてます。

大湯温泉「よし川」

2017-06-13 19:42:38 | 温泉
田んぼの穴植えがたたった腰痛は仕事中、立っているのもつらい状態。最初は宵宮の撮影後、雄勝の道の駅で車中泊する予定だったが助手席を倒しても水平にはならない。連休後、腰痛が悪化して仕事に支障が出るとも限らない。そう考えると何処かに宿をとろうと考えた。

予約を入れたのは当日(10日)の朝、駄目元だった。ネットで安い宿を探したら日帰り入浴したことのある「よし川」がヒットしたのだ。「よし川」は小安狭の奥にある。宵宮が終わってから小安の奥まで走らなければいけないから宿に到着する時間も遅くなる。

電話に出た女将さんに泊まれるかどうか尋ねるとOKの返事、素泊まり2500円をお願いしたら

「朝食はどうされますか?」

料金を聞くと朝食付きだと4300円。雄勝の道の駅の側にコンビニがあるが11日にそこを通るかは疑問、朝食付きにしてもらった。小町まつりの帰りに行くので到着時間も遅くなることもOK、温泉にも入れるし

撮影会は午後9時に終了、ナビを設定して「よし川」に向かった。走る道は初めて走る道、夜道を慎重に運転しながら走ったのにも関わらず午後9時半には「よし川」に到着していた。宿の人も到着が遅いとおもっていたのようで玄関の灯りも薄暗いまま、

「わお~早く着いちゃったけど大丈夫かな

と不安。荷物を持って玄関から声を掛けると女将さんが出てきた。

「今日はお客さんが何方も居なくてお客さんだけなんですよ。」

「えっ、じゃ貸し切りですか

「お風呂に一番近いお部屋を準備しましたのでどうぞ。」

早々にお風呂に入れさせて貰い部屋で布団に横になりながらテレビ観戦、家ではしないこと。やっぱり布団に寝れて良かったと思いながら眠りに

翌朝、定番のおかずの朝食を食べようと思ったらご飯がない忘れちゃったのかな、おかずだけ食べてもお腹、満たされないし 声を掛けるとやっぱり忘れてたのね、女将さんが謝りながら小さなお櫃に入ったご飯が運んできた。大きな食堂のでポツンと一人ご飯を食べるのも何か変な感じだったけど滅多に経験できない事だった。

ご飯を食べて会計をお願いすると一人だと1000円増しになるのを伝えるのを忘れちゃってとのことで(女将さん、忘れんぼさんね

「泊めて貰ってしまったので。。。。」

支払わねばね。。。。「よし川」はリピーターが多いのだとの事、宿の周りの木々に咲く藤の花は

「よし川を初めて27年になるんですが今年の藤の花が最高でした。」

と嬉しそうに話されていた。小安は紅葉も綺麗、見ごろは10月27日頃だとかカレンダーに丸しておこうかな。

大湯温泉「よし川」のお風呂 地震後、以前のお湯とは違ったお湯になったとか。源泉の温度が高いため加水されているがそれを感じ無いお湯、此処の温泉、飲湯できる。私の腰痛にも効き目ありだった。





11日 よし川の側の川で釣り大会が行われていたので橋の上からパチリ。











コメント (6)
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