昨日のお休み、殆ど家に籠もってた午前中に救急車が通り過ぎていった とっさに閃いたのが
「もしかして熊」
外で誰かが騒いでいる様子も無く、救急車のサイレンも消え、気にしないまま過ごし、今日出社したら隣の課の人に呼び止められた。
「昨日、熊に襲われたの00さん(私のこと)じゃなかったのね。」
あらまあ、昨日の救急車、やっぱり熊だったのね。テレビのニュースでも流れたらしい、それだもの滅多に連絡が無い姉からも着信が入ってたのね。テレビの画面に流れた映像は見覚えのある道で
「00ちゃん(私のこと)の家には米があるでしょ、熊が来ないかと思って。」
あの~米じゃ無くて米糠でしょ、熊が来るのは。。。米糠のことを説明しても話が長くなるだけだからしなかったけどね。
ところで熊と出会ったのは誰か。。。。会社に同じ集落の人がいてその人に聞いてみたら
「お父さんに聞いてみたけど教えてくれなかった。」
と。旦那様、役場にお勤めだけどね。彼女もあえてそれ以上は聞かなかったと。
今日は午後から半休をもらって義弟の病院の送迎係、向かえに行き
「昨日、熊に襲われた人って誰なの」
と聞いたら、私も知っている人だった。柿を取ろうとしたら後ろに熊が居たんだそうな、お尻をひっかかれたらしいけどたいした怪我でないようなので救急車を帰したんだそうな、それだもの帰りの救急車の音、しなかったんだ。毎日のように防災無線や広報車が熊への注意喚起を流して久しい、熊も早く冬眠してくれると良いのだがしっかり栄養を蓄えないと冬眠できないとか。。。
嫁に来て約50年、我が集落には毎年のように熊が出没していたが人的被害は初めて、不安は募るばかり。。。それでも熊の駆除に反対する人が居るのかしら。。。。
角館の紅葉
一日数十件~数百件の抗議電話・・多分いつまで
なくならないと思います。
自然界の熊・・人間も自然界の人間なんですが・・
100%の人に、理解を求めることは、不可能です
だから、争いや、事件や、戦争が起きます。