先日も少し書きました西部邁氏の対談集に出てくる、オルテガの「大衆の反逆」を読み始めました。百年近く前に書かれた文章と思えない、今書かれたのではないかと思う文章・内容に驚かされます。それぞれの時代にそれぞれの社会体制の違いはあるとはいえ、思想の差がなく価値観が同じであればこれだけ共感できるものかという感覚で読んでいます。ただ、文章の意味が十分理解できているかどうか自信はありませんが。
今朝は、議会質問を書かなければなりませんのでこのぐらいにします。機会あればまた感想を述べたいと思います。
以上