ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

韓国とバーレンと朝青龍

2009-03-30 11:49:41 | スポーツ一般
WBC大会で日本チーム「サムライ・ジャパン」が優勝して、野球フアンならず日本国民が大いに湧いた。特に決勝戦の9回裏のあわやサヨナラの場面を思うと背筋がゾットする。韓国チームのあの強さは、北京五輪の優勝に見られた様に、充分に日本チームを意識して、球界を挙げて強化に取り組んだ成果だろうと思う。ただ言えることは、今の日韓関係では野球界のこのライバル関係が一番友好的な立場にあるのかもしれない。日本球界もウカウカしておれないと思う。

その余韻を残しながら、日本プロ球界も今週末から2009年のシーズンの開幕を迎える。楽しみなことである。

サッカーの南アフリカW杯アジア最終予選。最近2勝2敗とあまり相性の良くないバーレンと28日に対戦したが日本チームが1-0で辛勝した。これでリーグ戦で暫定の一位になった。あと3試合を残すが1勝出来れば、2010年の本選に出場が決る。Jリーグや海外移籍組みの選手たちによるチームづくりの困難さがあると思うが、頑張って欲しいと思う。

岡田監督が目指す、2010年W杯ベスト4進出。ハードルはかなり高いと思うが応援を続けたい。

大相撲大阪場所が昨日千秋楽を迎えた。横綱白鵬の全勝優勝だった。あの気力に満ちた取り組みの姿勢は、朝青龍に代わり白鵬時代の到来を思わせる。何時も言うことだが若い日本人力士の台頭が待たれる。柔道と共に大相撲は国技と言はれながら外人力士に上位を占められている。早急にこの事態からの脱却を求めたい。

「朝青龍八百長はないと負けてみせ」こんな皮肉を込めた川柳を見つけた。終盤に喫した3敗は気力、体力にも衰えが見えたと思うが如何?。






コメント (2)
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