ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

仁義なき?ケイタイ

2010-03-31 11:14:07 | 独り言
 小生もカミさんもケイタイ電話はそれぞれ持っている。特にお互いに連絡用に使うだけであり、通話とメールのやりとりが主体である。あとはカメラ機能を時々使うだけである。早く言へばケイタイは電話連絡さえ出来れば良いのではと思っているのである。

 しかしTVのCMを見たり、娘たちが使うケイタイを見ていると実に多機能になっているようだ。特におイヌ様のCMで有名なケイタイは、最近はトップ自らがTVCMに出演して、パソコンと代わらない機能が使えると広告している。それに対抗して他のケイタイ会社がこれでもか、これでもかと機能の充実をはかる。それに釣られて消費者は新しいケイタイに買い代えることになる。

 さらに自社のケイタイに変更させるためのあの手この手の割引合戦や、家族内の通信費の無料化など実に仁義なき戦いを続けて顧客の奪い合いをしている。しかしこの手のサービスには色んな制約があり、一定期間内の解約にはペナルティがあるなど、表面的な説明だけでは判らないことも多い様である。

 もうひとつケイタイの氾濫で気になるのは、交通機関内での使用はもちろん、歩行中や自転車での使用、さらには多くの車の運転中に使用が見られることである。交差点内で大型トラックの運転手が片手でケイタイで通話しながら曲がってくるなど見ていると恐ろしさに身が縮む思いである。やはり運転中のケイタイの使用の取り締まりは是非必要と思っている。

 昨夜のこと、ショッピングセンター内のトイレに入ったら、40代の先客がトイレに向かい用を足しながら、ケイタイを片手にメールを打っている。それほど忙しい人が多くなっているのだろうか?ケイタイ中毒がここまで来たかと思い、笑いが止まらなかったのも事実である。
コメント (6)
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