検診のこと

　急に思い立った訳でもないが、千葉市が６５歳以上の高齢者に実施してくれるがん検診を受診している。大腸がん検診はとりあえず便鮮血反応を見るために便の提出をしている。そして肺がん、胃がん検診はレントゲン検査を受ける。この検査が来週の月曜日に実施である。

　さらに千葉市の方からインフルエンザの予防接種のお奨めがある。昨年までは郵便でその接種の為の通知書が送付されてきたが、今年からは希望者のみの実施になるそうで、行き付けのクリニックからその実施申し込み書が交付された。カミさんと二人は早速予防接種を受けて来たのでした。自己負担の費用は￥１.５００である。そうしたら県がんセンターのボランティアの会の方から、がんセンターでボランティアの皆さんに予防接種を無料で実施してくれると言う通知を貰ったと電話連絡があった。我が方は一日早く接種を済ませてしまっている。カミさんからは勿体ないことをしたわねと言われてしまったのである。

　そして特定健診（メタボ健診）は、例年には健保組合で指定の病院で受診するのだが、近くには適当な病院が無い。そこでやはり行き付けのクリニックで特定健診に準じた項目の検査を願うことにした。さっそく心電図や検尿や血液検査を受診したのである。結果は来週月曜日の肺がん、胃がん検診の結果と同時に判明する筈である。　

　例年実施する検査の結果で、これまでは特に悪いところは指摘されていない。ただ頭の方はＭＲＩ検査を受けた訳でもないが、徐々に認知症の症状が密かに進行しているのではないかと一抹の不安は抱えている。
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