ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

鯉のぼりと柏餅と

2013-05-02 18:00:41 | 独り言
 例年のことながら色んな報道を見ているとGWには大勢の人達の大移動が始まる。どの高速道路も渋滞の車の列である。もうこの大渋滞の時期の遠出を止めてから何年になるだろうか。子どもが小さい時には無理してもカミさんの実家や、企業の保養所や観光地に出掛けていたのだが、夫婦2人になってからは、この時期はじっと自宅に立て篭もる様になっている。

 5月の思い出はと言うと「柏餅」である。その柏餅も小生は粒あんのモノだけしか食べない。今日もカミさんと近くのスーパーの買い出しに行ったのだが確りと柏餅を購入してきておやつ代わりに食べている。美味しいです。

               

 さらに5月と言へば「鯉のぼり」を思い出す。田舎では農家の皆さんのお宅では、広い庭の片隅に大きな幟の柱を立てて、鯉のぼりを掲揚していた。最近はそんなお宅も少なくなったのだろうか、各地で旧い鯉のぼりを集めて、河川の上に掲揚するようなイベントが盛んである。昨日には隣りの古い集落の皆さんが、イベントとしている鯉のぼりの掲揚する様を写して来ている。

 薫風にはためく鯉のぼりたちを見ていると、幼い時の故郷の風景を思い出す。老人ホームに入所している皆さんが車椅子で介助の人達の助けを借りて、青空にはためく鯉のぼりを見上げて楽しんでおられた。きっと小生の様に幼い日々に思いを馳せておられるのではと推察した次第である。

               
               
               
コメント (4)
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