相変わらずひとり住まいのご婦人や、老齢の夫婦を狙った「おれおれ詐欺」「振り込め詐欺」が後を絶たない様である。被害額は一日4.000万円を超すと言われる。警視庁は今回これらの詐欺の防止策に新たに名称を公募していたが次の三点の名称を発表した。
「母さん助けて詐欺」「ニセ電話詐欺」「親心利用詐欺」である。
最近のこれらの詐欺は多様化しており、銀行口座への振り込ませる手口に代わり、被害者宅に現金を受け取りに行く、あるいは指定した場所に現金を持参させるケースが増えている様子である。
電話を使った詐欺事件の多くは、息子さんになりすました加害者グループが、先ずケイタイ電話番号が変わったと伝える。その後に金が至急に入用になったと電話してきて、間に弁護士等が介入するなどの役が巧みに現金の支払いを誘導するなど巧妙化している。
もちろんこれまでの「おれおれ詐欺」の名称は残るが、要はこんな電話を受けた場合は冷静に対処するのが第一だろうと思う。被害にあった方からは「まさか自分だけはこんな被害に遭わないと言う自信があった」とか「まさか自分が騙されていた等とは全然疑わなかった」などと言われるらしい。
不謹慎ながら笑い話をひとつ。息子を名乗る男から電話で声が違う事に気が付いて「どうしてそんなひどい声なの」と聞いたら「ああー今ね風邪を引いててこんな声しか出ないんだよ」と言う。「そんなら風邪に善く薬を送てあげるわね」と言ったら、相手は黙り込んでしまい電話を切ってしまったそうである。
こんな詐欺グループをひと睨み。(千葉市動物公園のニシゴリラ)
「母さん助けて詐欺」「ニセ電話詐欺」「親心利用詐欺」である。
最近のこれらの詐欺は多様化しており、銀行口座への振り込ませる手口に代わり、被害者宅に現金を受け取りに行く、あるいは指定した場所に現金を持参させるケースが増えている様子である。
電話を使った詐欺事件の多くは、息子さんになりすました加害者グループが、先ずケイタイ電話番号が変わったと伝える。その後に金が至急に入用になったと電話してきて、間に弁護士等が介入するなどの役が巧みに現金の支払いを誘導するなど巧妙化している。
もちろんこれまでの「おれおれ詐欺」の名称は残るが、要はこんな電話を受けた場合は冷静に対処するのが第一だろうと思う。被害にあった方からは「まさか自分だけはこんな被害に遭わないと言う自信があった」とか「まさか自分が騙されていた等とは全然疑わなかった」などと言われるらしい。
不謹慎ながら笑い話をひとつ。息子を名乗る男から電話で声が違う事に気が付いて「どうしてそんなひどい声なの」と聞いたら「ああー今ね風邪を引いててこんな声しか出ないんだよ」と言う。「そんなら風邪に善く薬を送てあげるわね」と言ったら、相手は黙り込んでしまい電話を切ってしまったそうである。
こんな詐欺グループをひと睨み。(千葉市動物公園のニシゴリラ)