ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

交流戦に明暗あり

2013-05-21 07:09:59 | 野球
 プロ野球交流戦は第3節のパ・主催ゲームに入った。その途端に5-1、5-1とパ・チームの有利な戦いが続いている。DH制が無い第1、第2節のセ・リーグ主催試合では、投手陣が不慣れな打席に立つことで攻撃の流れを絶つことが多いパ・の各チームが苦戦していた。しかしDH制を取る試合の場合はパ・チームの方に一日の長ありというところだろうか?。もっとも本拠地に戻って、慣れた球場での試合であることも有利な材料ではあるのだが、それにしてもこの2日間のパ・チームの強さが目立つっている。

 仄聞すると今年のセ・パ両リーグの協議会では、セ・側から交流戦の試合の削減についての提案があったと言う。現在4試合づつの計24試合を戦う交流戦を3試合計18試合に削減し、主催ゲームを1年交代(例えば今年はセ・の主催ゲーム3試合にして、来年にはパ・の主催ゲームにする)案が示されたらしい。

 セ・リーグチームにすれば、慣れた球場での試合をすることと、さらにDH制での試合を極力減少させる方向を模索した提案だった様に思う。しかし小生はむしろ現行の2試合制度の方が、初戦に敗退すれば連敗する可能性の多いことも実証されている。それならば従前の様な3試合制に戻した方が良い様に思うのだがどうだろうか?。

 我が千葉ロッテMも本拠地に戻った途端に、大嶺、西野の両若手先発投手が思わぬ好投を見せて連勝している。特に広島Cのマエケンに勝ったことが特筆モノである。明日からはセ・の2位チーム阪神Tと対戦する。パ・リーグの首位チームらしい戦いを是非とも見たいものである。
コメント (4)
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