のんびりと

　今年も半年が過ぎて折り返し点を迎えた。時の経つのは早いものだと思うのだが、時が勝手に流れて行くのではなく、自分自身が流されているのだとの至言を思いだす。

　７月の金太夫さんのカレンダーを見ていると「のんびりと自分らしく生きてゆこうと思う」とある。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　
　ただ自分自身の今の生活では、決してのんびりととは言えない様である。本も何冊か積み上げて読んでいる。ＴＶのドラマも数多く見ているし、野球やゴルフの、そしてサッカーの中継も見逃せない。さらには趣味の写真撮影や、ボランティアと忙しく過ごしている。この歳になってものんびりと過ごせないのは性分なのだろうかと可笑しくてならない。

　幸いに健康面でも支障のない毎日であり、あれこれ言いながらもカミさんと、二人三脚でしっかりと地に足の着いた毎日を過ごしたいものだと思う。