腕時計がギラリ

　昨夜の朝日新聞のコラム「おじさんの自然体」が面白い。腕時計ギラリとある。読んでみると、業界筋の調査では「５０代以上の６割超の皆さんが、１０万円以上の時計を愛用中」とある。

　わが身をと見れば、もう２０年以上前になるだろうか、ＴＡＧホイヤーの腕時計を１０万円余で手に入れている。その時計は今でも現役で活躍しているが、先日ダイバーシティの高級腕時計店を覗いたら、もう時代遅れも甚だしいモノと知ったのでした。さらに還暦祝いに娘達からは夫婦に国産の揃いの時計を頂いて重宝して使用している。

　聞くところによると、海外モノのの腕時計はピンからキリまでり、数千万円もするような高級時計から、通常でも２０数万円から数十万円もするような時計が多いのである。この歳になるといくらお洒落だと言っても、自分にはもう縁がなくなっている。そんなこともあり、ギラギラした海外モノのの高級腕時計に及びもしないのだが、一見「ロレックス」風に見える国産の腕時計を手に入れて使いだしたのでした。