全英オープン・松山英樹選手６位タイの快挙

　藤田寛之選手と松山英樹選手が予選を通過していた、昨日終了した今年の全英オープンで、最終日松山選手は、Ｔ・ウッズ選手と同じく通算２オーバーの６位タイでプレーを終了している。優勝は３アンダーの米国のフィル・ミケルソン選手であった。

　松山選手は国内プロトーナメントでは、今季は既に２勝を挙げており、全米オープンに次ぐメジャヤー大会でのベスト１０入りは日本人選手としても初の快挙となった。これで今年度の賞金獲得額も１億２千万円と大台を突破したしたことになる。

　今後の２１歳の松山選手の快進撃はどこまで続くのだろうか。他の選手たちの奮闘を願って止まない。