最近面白く読ませて頂いているのが、朝日新聞のコラム「おじさん自然体」である。内容的には50代以上のおじさん達の生態を描写しているのだが、なかなか気が利いていて何時もニヤリとしてしまう。
今回の内容だが「寄りかかられて 揺れる心」とある。空調の利いた電車内の風景だが、若い男性が隣りのおじさんに寄りかかり、今にもひざ枕にもなりそうな居眠りぶりである。でも隣りのおじさんは困り顔のまま、じっと耐えている。筆者はひやひやする光景と見ているが、おじさんのやさしさに何故かホットしたと言う。
そう言えは、現役時代の最後の頃は、東京まで電車で通勤していた。帰りは最寄駅までの直通の通勤快速電車を良く利用していた。少し早めにホームに並び、約45分の乗車時間の間の座席を確保するようにして乗車していた。
ある日のこと、電車の乗車口近くの仕切り板に寄りかかれる席に座っていたが、隣りに座った若い女性が発車直後からコックリコックリとやりだした。これはヤバいと思っている内に、小生の肩に頭を載せるようにして居眠りし出した。何度か押し戻すのだが直ぐに寄りかかつてくる。あまりの事に小生は、ついにそんなに眠いのなら、席を代わって上げるからと言ってしまった。
その女性、そこまでしなくても大丈夫ですと口をもぐもぐとさていたが、その後の気まずさに閉口したものでした。新聞のコラムにあるような寛容な態度が示せなかったのは、まだまだ自分が若かった所為なのかな?と思っている次第です。
皆さんはこんなお隣さんを許せるものでしょうか。いい加減してはと注意すべきだと思うのですが。
今回の内容だが「寄りかかられて 揺れる心」とある。空調の利いた電車内の風景だが、若い男性が隣りのおじさんに寄りかかり、今にもひざ枕にもなりそうな居眠りぶりである。でも隣りのおじさんは困り顔のまま、じっと耐えている。筆者はひやひやする光景と見ているが、おじさんのやさしさに何故かホットしたと言う。
そう言えは、現役時代の最後の頃は、東京まで電車で通勤していた。帰りは最寄駅までの直通の通勤快速電車を良く利用していた。少し早めにホームに並び、約45分の乗車時間の間の座席を確保するようにして乗車していた。
ある日のこと、電車の乗車口近くの仕切り板に寄りかかれる席に座っていたが、隣りに座った若い女性が発車直後からコックリコックリとやりだした。これはヤバいと思っている内に、小生の肩に頭を載せるようにして居眠りし出した。何度か押し戻すのだが直ぐに寄りかかつてくる。あまりの事に小生は、ついにそんなに眠いのなら、席を代わって上げるからと言ってしまった。
その女性、そこまでしなくても大丈夫ですと口をもぐもぐとさていたが、その後の気まずさに閉口したものでした。新聞のコラムにあるような寛容な態度が示せなかったのは、まだまだ自分が若かった所為なのかな?と思っている次第です。
皆さんはこんなお隣さんを許せるものでしょうか。いい加減してはと注意すべきだと思うのですが。