ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

キョウヨウとキョウイク

2013-07-14 12:49:54 | 独り言
 本日の朝日新聞「天声人語」氏が取り上げている言葉である。当然「教養・教育」と書くのだろうと思うのだが、「今日用事がある」「今日行くところがある」との意味だと説明される。

 高齢者がボケない秘訣だとの言葉だが、こうも続く毎日の暑さには閉口である。ついつい用事を先延ばしにしたり、出掛けるのを止めて勢い自宅に篭りきりになる。

 考えてみたら、現役を引退した時には「明日からの生活はどう過ごしたものか」と思ったものである。同時にカミさんも大いに戸惑ったものだろうと推察している。何時もは朝出掛けて夜にならないと帰らない筈が、年中家に居ることになるのである。

 小生の場合は、現役を引退してから既に9年目に入るが、県や市の教養講座(生涯大学、市民文化大学)に入学したり、5年程前からは趣味のひとつにカメラを選んで撮影に挑戦している。特に県の生涯大学の卒業後も卒業生の学習会に参加したり、写真クラブの活動にも参加、さらにかってのクラスメートとの交流が続いている。

 最近はかなり少なくなったが、永年勤務した企業のOB達の付き合いもある。それにOB達との写真クラブや写真教室にも参加している。さらに150名近いメーリングサークルで毎日情報交換や近況報告のやり取りが続く。

 あとは毎日TVでのスポーツ観戦や、ドラマを見たり、映画を鑑賞に出掛けたりする。結構読書もしているのだが、警察刑事モノのミステリーの文庫本が中心になっている。東京の娘婿殿のお下がりで、北方謙三著の「水滸伝」「陽令伝」さらに「岳飛伝」と大作にも挑戦中である。

 こう見て来ると小生も毎日用事をつくり、出掛けて行く機会も結構多い。それが現在も元気で過ごせている秘訣なのだろうと思う。
コメント (4)
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