ダブルハンカチ

　昨日からまたまたぶり返した猛暑。その最中だが写真教室に参加の為に東京の銀座に出掛けました。着いた時間が昼時であり、ビルビルから昼食に出る人で賑わっている。ＪＲ京葉線駅に繋がるビルの地下街で昼食を摂ることにしたのでしたが、牛タンを焼きながら食べれる店を見付けてランチを注文し牛タンを堪能したのです。

　その後会場までは約２０分の道のりである。ビルの陰を見付けて歩きましたが、汗が止めどもなく出て来る。信号待ちの度に汗を拭きながら歩くのだが、ポケットに用意しているタオルハンカチが重宝である。何時の頃からだろうか、手洗いの後にはこのタオルハンカチを使うようになっている、さらに他にもハンカチをもう一枚は用意しているのですが。

　そんなことを思いだしていたら、時々朝日新聞夕刊に掲載の「おじさん自然体」で「ダブルハンカチ、焦らない知恵」と題するコラムを読んだことを思いだした。東京銀座のの交差点の信号待ちでおじさんが、額の汗をハンカチでぬぐって、ポケットからもう一枚のハンカチを取り出し首筋をふきふきしている。５０代以上の男性のハンカチ携帯率は９５％以上で、２０代～４０代女性より高いとの調査もあるらしい。

　誤解しちゃいけない。おじさんたちは清潔好きなのであるとコラムは断じている。同感である。