ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

イチロー選手の偉業

2013-08-22 22:50:51 | 野球
 今朝からビッグニュースが飛び込んできた。NHKの朝ドラが終了したした後だった、ニュース速報でメジャヤーヤンキースのイチロー選手が4000本目の安打を打ったのだった。さっそくにBS放送に切り替えたら、チームメートに手荒い祝福を受けている同選手が映し出された。

 日米通算の4000本安打は、メジャーでも過去にピート・ローズ(4256安打)、タイ・カップ(4191安打)の2人の選手しか達成していない。そして日本の球界では、張本勲選手の3085安打が最高である。今回の記録が如何に偉大であるかが伺えるのである。

 イチロー選手は1991年秋のドラフトで4位で指名されてオリックスに入団した。その後のプロ野球9年間で1278安打を放ち、94年からは7年連続でパ・リーグの首位打者に輝いている。そして2000年オフにポスティング制度を利用してメジャーのマリーナーズに移籍。渡米1年目はア・リーグ1位のシーズン242安打を記録して首位打者となっている。また04年にはシーズン262安打で大リーグ記録を84年ぶりに更新した。彼の偉大なことは、13年間のメジャー生活の中でも故障者リスト入りは1回だけと万全の体質管理を徹底していることだと言われる。

 現在はヤンキースに所属しているが、本日日米通算4000安打の偉業を達成したのだった。本人にすればまだまだ通過点に過ぎない記録と思われるが、明日からさらに高みへの挑戦を続けるイチロー選手を見守りたいと思う。

 TVでの会見の映像から

         
コメント (2)
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