ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

稀勢の里・白鵬も止めた

2013-11-24 11:11:46 | スポーツ一般
大相撲九州場所14日目、稀勢の里は前日の横綱白馬富士に続き、横綱白鵬を破っている。昨年から久し振りの日本人横綱誕生かと騒がれながら、その都度10~11勝と低迷して期待を裏切っての中での快挙である。

昨日の結びの一番でも、横綱と互角の睨み合いを続けて、終始攻め続けて最後は豪快な上手投げで投げ飛ばした。この豪快な相撲に観客は総立ちとなり賞賛の声が何時までも続いた。ただ稀勢の里は残念ながら既に2敗しており、千秋楽の今日一敗同士の両横綱対戦に勝った方が優勝になる。

大相撲は永らくモンゴル勢の力士に席巻されてきた。ここに日本人横綱の誕生に一番近づいている稀勢の里の活躍は朗報である。千秋楽に勝ち13勝2敗の成績を残せれば、来年初場所の成績次第で横綱昇進が決まると思われる。

ただ心配なのは上位陣にはめっぽうに強いのだが、案外に序盤から取りこぼしが出る悪いクセがる。そのところが克服出来れば強い横綱の誕生が見れると思うのである。土俵上のあのふてぶてさは日本人力士に一番必要なモノだと見ている。

頑張れ稀勢の里!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする