ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

「ごちそうさん」のややこしさ

2013-11-26 09:28:43 | TV DVD
前作の「あまちゃん」を超える人気だと言う、朝ドラ「ごちそうさん」。両親や祖母に育まれて伸び伸びと育った主人公の「め以子」さん。食べることが無類に好きである。ところが女学校を卒業した時に、下宿人の帝大生(西門)と結婚して彼の故郷の大阪に住むことに。

結構式は1年後でないと挙げさせない、それまでは女中扱いと宣言する出戻りの義姉、それに義母と義妹、さらに逐電していた義父の出現。大阪の夫の家族がややこしい。東京と大阪の仕来り、食の違いに戸惑いを隠せないが、何とか大阪に馴染もうと悪戦苦闘する主人公の奮闘ぶりが健気である。見兼ねた幼馴染の源太が主人公を手助けをする、さらに父親との仲直りを勧めるめ以子、それが夫の西門には面白くない。

今週の回では、何と東京から主人公の友人の桜子と室井が駆け落ちしてしてやって来る。そして義妹の希子は段々と主人公を理解して懐いてくる。遂に離縁を決意する主人公だが、周囲の人達の手助けで夫との仲直りが出来るのか、そして最大の難敵の義姉にどう対応して行くのか、この後のドラマの展開に目が離せない。

コメント (2)
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