チビ・ゆーたの初優勝

今週の日本男子ゴルフトーナメント「マイナビABCチャンピオンシップ 2018」最終日。木下祐太選手が、プロ入り１１年目で初優勝を飾った。彼は千葉市出身の池田勇太選手のひとつ年下で、地元のゴルフスクールで共に育つた選手である。身長が低い事からチビゆーたと呼ばれていた。今回のトーナメントでは、最終ホールに首位に並ばれた川村選手とプレーオフとなったが、１ホールめを見事にイーグルを決めて優勝を決めた。彼は今後は池田選手を追い越すのを目標に、頑張ると語っている。またまた地元育ちの選手の頑張りが嬉しい。

延長戦の違いが

何とあちらのＭＬＢのワールドシリーズ第３戦。Ｂ・レッドソックスとＬＡ・エンゼルスの対戦。何と延長１８回、７時間２０分の激闘だった。サヨナラ本塁打で辛うじて、ＬＡＡの１勝２敗に。決着が付くるまで、あくまでも闘いを続けるこの精神は実に米国人の考える事だったのだと思う。
一方の日本シリーズ、広島Ｃ対ソフトバンクＨの初戦。延長１２回が終了して引き分けに。何時から１２回で延長戦が打ち切りになったのだったかな？。気の毒だったのは、中継のＴＶ放映、中継を止める訳にいかず、こちらも延々と放送を続けていました。続いての放送予定だった、フィギアスケートの放送を楽しみにしていた人達もお預けだったね。
図らずも米国と日本の違いを見た思いでした。