ドラマ「半澤直樹」が面白い

　７月の番組改定期で始まったＴＶの新番組から、経済ドラマと銘打った、「半澤直樹」が面白く視聴率も好調らしい。

　大型都市銀行の大阪支店で、目標達成の為に急遽実行した５億円の融資が焦げ付いた。支店長がゴリ押しの案件ながら、責任は融資課長の主人公に押し付けられる。

　ここで主人公は反骨精神を発揮して、責任の所在をはっきりさせようとする。「やられたらやり返せ」「倍返しで報いるぞ」と威勢の良いセリフを連発する主人公に人気が集まっているいるらしい。

　家庭に帰った主人公の妻のホンワカした雰囲気が面白い。小生は主人公堺雅人のいささか大仰な演技振りは好きではないのだが、面白く見入ってしまうドラマだと思う。

混パ・を抜け出せ！

　７月に入り調子を落としていて、楽天Ｅに首位の座を明け渡してしまった我が「千葉ロッテＭ」。今節のソフトＢＫＨに２勝１敗と勝ち越して、首位と２ゲーム差の２位で前半戦を終了した。特に今節の３連戦は初戦を落としたが、あとの試合で唐川、古谷の先発投手が何とか頑張り、リリーフ陣もしっかりと救援しての勝利は素晴らしい。

　大砲不足の打線には、阪神Ｔでシーズン４０ホーマを記録したことのある新助っ人の「ブラゼル」が加入して好調だ。昨夜も特大のホームランを記録するなど、ファンを楽しませてくれたが、井口、今江、ブラゼルの強力打線は後半戦に向けて頼もしい限りである。

　一方の球団創設以来の首位に踊り出た楽天Ｅだが、エースの田中投手が素晴らしい活躍ぶりである。また外人選手がホームランを量産すれば、他の選手も引き摺られての活躍が目立っているが、まだまだ射程距離内にいるものと思う。

　現在は最下位までのゲーム差が７ゲームと混戦を続けるパ・リーグにあって、我が「千葉ロッテＭ」がオールスター戦後のダッシュで早急に混戦から抜け出す活躍を見せて欲しいものと願っている。

送信不能が続いて

　実は９月中旬に、元の企業のＯＢで結成している写真クラブの写真展が東京都内で開催される。その準備を進めて頂いている、世話人のＳさんから出展作品の候補作の提出指示があった。そこで一応数点の作品を２Ｌ判にプリントして、顧問の先生に２点を選んで頂いたのでした。

　その結果で展示することになった、２作品のプリントは専門のプリント業者に委託するすることになる。そこで展示する写真の原画を世話人さんにパソコンで送信する運びになったが、２点の内の１点の作品がどうしても送信できない。

　何度か試してみていたが、ようやく判明したのが、どうも原画の大きさに原因があると分かった。小生が撮影している映像は全てカメラが許す最大の大きさである。それが小生が利用しているプロバイダーによる、送信容量制限を大幅に超過していたのである。通常はキャノンのソフトで処理しているのだが、別のソフトでさらに縮小の処理をもう１段階入れると送信出来ることが判明したのでした。

　何度かそのやり取りで苦労したが、プロバイダーは送信不能の原因は、小生が送信するＳさんの方に原因があると主張していたのだが、今回、ようやく送信不能の原因は小生の映像の大きさにあったと通知してきたのである。　

　こんなことなら何も四苦八苦する必要がなかったのにと思った次第である。

石川遼選手・予選通過がニュースに

　米国ツアーに参戦して、３試合（日本ツアーも含めると４試合）予選落ちしていた石川遼選手、今週のトーナメント「ジョンディア・クラシック」では善戦している。３６位タイで予選通過を果たして、３日目にはノーボギの５アンダー通算１０アンダーで２４位タイまで上昇した。せめてベスト１０入りを期待したが、今朝の未明に判明した最終日は、４バーディ３ボギーでプレーを終了、通算１１アンダー３３位タイに終わっている。

　彼が来季のシード権を獲得するには、ランキング１２５位までに入る必要があるが、今回のトーナメントを終了して１４９位に位置している。米国ツアーは、今季は９月で終了して、新たなシーズンに入ることになっている。残りのトーナメントでの活躍が要求されるのだが、まだまだ石川遼選手の苦戦が続くのではないだろうか？。

　先週の日本男子ツアートーナメントでは、先輩である園田俊輔選手が２勝目を飾っている。異国の慣れない地で頑張っている石川遼選手の頑張りを期待したいものである。

キョウヨウとキョウイク

　本日の朝日新聞「天声人語」氏が取り上げている言葉である。当然「教養・教育」と書くのだろうと思うのだが、「今日用事がある」「今日行くところがある」との意味だと説明される。

　高齢者がボケない秘訣だとの言葉だが、こうも続く毎日の暑さには閉口である。ついつい用事を先延ばしにしたり、出掛けるのを止めて勢い自宅に篭りきりになる。

　考えてみたら、現役を引退した時には「明日からの生活はどう過ごしたものか」と思ったものである。同時にカミさんも大いに戸惑ったものだろうと推察している。何時もは朝出掛けて夜にならないと帰らない筈が、年中家に居ることになるのである。

　小生の場合は、現役を引退してから既に９年目に入るが、県や市の教養講座（生涯大学、市民文化大学）に入学したり、５年程前からは趣味のひとつにカメラを選んで撮影に挑戦している。特に県の生涯大学の卒業後も卒業生の学習会に参加したり、写真クラブの活動にも参加、さらにかってのクラスメートとの交流が続いている。

　最近はかなり少なくなったが、永年勤務した企業のＯＢ達の付き合いもある。それにＯＢ達との写真クラブや写真教室にも参加している。さらに１５０名近いメーリングサークルで毎日情報交換や近況報告のやり取りが続く。

　あとは毎日ＴＶでのスポーツ観戦や、ドラマを見たり、映画を鑑賞に出掛けたりする。結構読書もしているのだが、警察刑事モノのミステリーの文庫本が中心になっている。東京の娘婿殿のお下がりで、北方謙三著の「水滸伝」「陽令伝」さらに「岳飛伝」と大作にも挑戦中である。

　こう見て来ると小生も毎日用事をつくり、出掛けて行く機会も結構多い。それが現在も元気で過ごせている秘訣なのだろうと思う。

腕時計がギラリ

　昨夜の朝日新聞のコラム「おじさんの自然体」が面白い。腕時計ギラリとある。読んでみると、業界筋の調査では「５０代以上の６割超の皆さんが、１０万円以上の時計を愛用中」とある。

　わが身をと見れば、もう２０年以上前になるだろうか、ＴＡＧホイヤーの腕時計を１０万円余で手に入れている。その時計は今でも現役で活躍しているが、先日ダイバーシティの高級腕時計店を覗いたら、もう時代遅れも甚だしいモノと知ったのでした。さらに還暦祝いに娘達からは夫婦に国産の揃いの時計を頂いて重宝して使用している。

　聞くところによると、海外モノのの腕時計はピンからキリまでり、数千万円もするような高級時計から、通常でも２０数万円から数十万円もするような時計が多いのである。この歳になるといくらお洒落だと言っても、自分にはもう縁がなくなっている。そんなこともあり、ギラギラした海外モノのの高級腕時計に及びもしないのだが、一見「ロレックス」風に見える国産の腕時計を手に入れて使いだしたのでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

連敗ストッパー待ち

　首位を陥落した千葉ロッテＭは引き分けを挟んでの６連敗である。本拠地でオリックスＢＳにも勝てない惨状である。昨夜もリードしながらの逆転負けにはもう神頼みのお祓いをするしかないのではないのだろうか？。

　先発投手陣に疲れが来ている。中継ぎ抑えにも不安が多い。抑えの益田を信頼するのは分かるが神通力が落ちている。打線では新加入のブラゼルの活躍が待ち遠しいなあ。井口、今江の打撃が好調なので前後の打線の奮起を望んで止まない。

　Ｍナインの皆さんには、首位に踊り出た楽天Ｅの様な元気を早く取り戻して欲しいものだ願っている。

　連敗ストッパーよ早く出でよ！！。

銀座の山形プラザで

　今日は銀座での写真教室の日。自宅近くから乗った高速バスが、首都高速に入った途端にまさかの渋滞である。東京駅前に到着する時間が３０分も遅れてしまい、郷里山形の蕎麦ところ「山形田」に寄っている暇が無くなってしまった。このそば処の肉蕎麦（鳥蕎麦）を食べるのが昼食の楽しみだったが、止むを得ずコーヒー店でアイスコーヒーとサンドイッチで済ましてしまった。

　写真教室の終了後は、他の会員の皆さんと喫茶店でコーヒーを頂きながら写真談義である。その後はやはり数寄屋橋側から、高速バスで帰宅することに。バスの発車時間まで少々の時間があり、銀座１丁目にある「山形プラザ」を覗いてみた。郷里山形のアンテナショップである。

　今日は漬物と米沢牛の芋煮のセットを購入して見た。野菜や果物、米や酒類から菓子類まで、実に山形県内の多彩な物産が販売されている。店内の休み処では、母娘と見える女性２人が、醤油で煮込んだこんにゃくに辛子を浸けて食べていた。思わず「美味しいですか」と聞いたら「美味しいは」と笑顔で答えてくれた。きっと山形で食べた味を思い出していたのだろうと思う。

　今日購入してきた漬物と芋煮のセットである。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ミスター長嶋さんに感謝を込めて

　先週の日本男子プロゴルフは「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」で、 北海道はザ・ノースカントリーゴルフクラブで開催されている。

　大会の結果は若手選手のひとり園田俊輔選手が、３日目が圧巻で１１アンダー６１を記録していて、最終日も６バーディー、１ボギー６７を記録、通算２０アンダーで、２０１０年６月以来の通算２勝目を挙げた。まさに圧勝である。

　今大会は巨人Ｇの名誉監督である長嶋さんの名前を冠とした大会である。大会終了後のセレモニーでは、プロゴルフ選手会が特製で用意した金製の３番アイアンを、国民栄誉賞の受賞記念として、選手会長の池田勇太選手から手渡された。長嶋さんは、このクラブを使い２度も素振りを見せて感謝の意を込められたようである。

　ＪＧＴＯのＨＰからの贈呈式の模様である。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

猛暑の到来に

　梅雨明けと同時に猛暑がやってきた。３５度を超す昨日の暑さに閉口です。必然的に冷房のしっかりと利いた場所を求めて彷徨うことになる。家に篭っていても熱中症は遠慮なくやって来るらしい。クワバラクワバラである。

　ＴＶの番組の改定期にあたり、取りとめのないお笑い番組を中心としたスペシャル番組には辟易である。勢いプロ野球やプロゴルフトーナメントの番組をサーフインしてしまう。不甲斐ない千葉ロッテＭの５連敗に言葉もない。プロゴルフも我が池田勇太選手の低迷にはガッカリの連続である。

　今週からはＴＶ各局が凌ぎを削る、ゴールデンタイムのドラマが多く登場する。昨夜はＴＴＶの日曜劇場枠の「半澤直樹」なる経済ドラマを見てしまった。、今朝の寝起きに昨夜は確かにドラマを見た筈だがと考えたがどうも思いだせない。慌てて昨日の新聞のＴＶ番組表をみて思いだしたが、それほど印象の残らないドラマだったと思う。主演の堺雅人がひとりで力んでいる感がしたのでした。

　実を言うと６月までのＴＶドラマはどの番組も面白く見ていた。ＦＴＶが何と新聞折り込みチラシで、今日から開始されるドラマを幾つか宣伝しているが、どうもマンネリの匂いのする様な番組と主演者であるのが気に入らない。

　勢い猛暑の到来の対応には、スカッとしたスポーツ番組で暑気払いをするのが良いのかもと思う。皆様も是非熱中症にご注意をと思う。