久し振りの小湊鉄道

昨日と打って変わった晴天に誘われて、市原市の小湊鉄道の撮影に出掛けてみました。お目当ては上総久保駅の脇の大銀杏の樹。もう黄金色に色づいていると思いきや、まだ青い葉が残っている。同鉄道のＨＰでは素晴らしい黄金色に輝く写真が載っている、まだ時期が早いのか？、あるいはこのまま色づくことがなく終わってしまうのだろうか？、疑問が残ることである。電車が駅に到着したのと一緒に写してみました。



もう一枚の写真は飯給駅の少し先で、木の上に残っている柿の実越しに電車を写してみたものである。



やはりこの南房総は関東でも一番遅い紅葉が来る。まだまだ１２月初旬になるのだろうか？。ただかなり冷え込んだ日が続くので、月末には紅葉を訪ねてみたいと思っている。

先ずは当たらぬものと

新聞の夕刊を見ていたら、来年のカレンダーの贈呈紹介するコーナーがあった。さっそく某企業の「花のカレンダー」の申し込みのはがきを書きました。

最近は実に小まめにこの種の申し込みはがきを出しているが当たった例がない。毎回、伊豆方面の某旅館のペア宿泊券贈呈に応募しているがこちらも音沙汰がない。５０年前に新婚旅行で宿泊した老舗旅館なのだがどうも縁がないようだ。

また毎朝食しているパンの企業のＴＤＬのペア招待券のキャンペーンにも、何度も懲りずに応募してみているのだが、何通出しても当たった例がない。本当に当選者があるのだろうかとさえ思ってしまう。

暇に任せてなんとか無料で色んなものにありつこうとする根性が見透かされているのかもしれない。それでもはがきを手元に今日もこんなキャンペーンに応募しているのです。

心のケア

千葉県がんセンター病院のボランティアをやらせて頂いている関係で、今月のボランティアの会（約６５名近くが在籍している）の定例会で、精神腫瘍科部長のＡ先生の講話をお聴きした。

現在がんと告知された患者さんの内、５人に１人は精神的に参ってしまう例が多いと言う。そんながんと診断された患者さんの心のケアをサポートされる。ご承知のとおり現在の医学では、初期の病例では早期治療で殆どが社会復帰される。厄介なのは進行の進んだがんや再発の場合だと言われる。

放射線治療や抗がん剤による治療を受け続ける患者さんに、精神面のサポートを受け持たれる先生で、実に柔和な話しぶりに感心したのでした。また患者さんの家族の方々のサポートの必要性も強調されていました。

単にがん治療をされる部門以外に、心のケアを担当する強力な部門もあることに感心しました。

高倉健さん逝く

今朝がたの高倉健さん死去のニュースに驚きました。享年８３歳、悪性リンパ腫の治療中と聞きました。映画に一生を捧げた生涯でしたが、若き日の任侠モノから主演映画を見続けているファンとして誠に寂しい限りである。

２年前に封切りされた「あなたへ」の作品が最後になりましたが、公開直後にカミさんと映画館で拝見、感動したことを覚えています。最近もＴＶで再演された時も終始しっかりと鑑賞させて頂いていました。

ただただご冥福をお祈り致します。・・・・・合掌！！

映画「あなたへ」のポスターから。
　　　　　　

歯科検診

月に一度の歯科検診の日。先月の検診では歯茎までしっかりと磨いていないと看護師さんから指導を受けている。今回はかなりしっかりと磨きが出来ているとまずまずの評価である。歯垢を取りながらあれー下の歯に虫歯が出来ているよとのご託宣。

先生からレントゲンの撮影指示が出て、その後に虫歯の個所の治療があった。幸いに神経まで達していない箇所であり、簡単に治療が終了でした。先生とは残りの歯がしっかりと残るように宜しくとお願いして終了でした。

帰りは晴天の遊歩道をゆっくりとウオーキング。近くの公園に寄ってみたら、幼稚園の子どもが元気で走り回っている。日向ぼこを楽しみながら元気な声の幼児たちをしばらく眺めていたのでした。

晩秋の遊歩道。あくまで秋の空が美しい。スマホで。

いわしてもうた

今回のＮＨＫ放送の朝ドラマ「マッサン」も面白く拝見している。現在は広島、大阪を舞台にしているせいか、方言がそれぞれ面白く毎回笑いながら見てしまう。現在のサントリーの創始者の鳥井氏と、日本で始めてウイスキーを造った、ニッカウイスキー創始者の竹鶴氏とその夫人がモデルになったドラマである。

マッサンこと主人公がウイスキーの醸造を学んで帰国するが、新婚のエリーさんを帯同したのだが、当時は外人さんがまだ珍しい事から様々な騒動が起こる。広島の竹原の酒造元の跡取りながら、母親に結婚を認められず家を飛び出して大阪の酒造会社でウイスキー造りを目指す。しかし主人公はその会社からも弾き出されてしまうが、心配した母親がニセ電報で主人公を帰省させる。

てっきり危篤の床に就いていると思った主人公は、父親の元気な姿をみて思わず飛び付いてしまう。その時「腰をいわしてもうた」と言いいながら父親はぎっくり腰になってしまう。

我がメーリングサークルの会員から、「いわしてもうた」（壊してしまった）は島根県石見地方の方言で懐かしいと投稿があった。どうもドラマの舞台の広島でも同じ方言だと言う。そこに大阪は河内方面出身のＮさんから、河内でも「あいつ、いわしてもたろうか」（あいつは生意気だから懲らしめようか）とやや怖い表現の言葉があるよと知らせてくれた。

いずれ主人公は新妻のエリーさんと、北海道は余市に渡り、日本初のウイスキー造りを始めるらしい。今はその前段の話が続くのだが、今後のドラマの展開が楽しみである。

惜しかった錦織選手

テニスのＡＴＰワールドーツアーファイナルの準決勝、錦織圭選手は世界ランキング１位のジョコビッチ選手と対戦。第一セットを１－６と簡単に奪われたが、第二セットを６－３と挽回した。しかし勝ちを意識したか第三セットを０－６とされて万事休止。

しかし今季の錦織選手の活躍は、日本人のみならず全世界に認められる結果になりました。来年以降の益々の活躍を祈ってやまない。

遊歩道のそぞろ歩き

例によって夕方から遊歩道にウォーキングに出掛けて来ました。一周すると７Ｋｍ程のうち半周だけ歩いたのでした。それでも約一時間、７５００歩を超す距離を歩いたことになる。結構風が冷たく感じるが、５０００歩を超えるとびっしりと汗ばんでいる。

コンデジカメラを持参していたので、遊歩道の路傍に咲いている「皇帝ダリア」を写してみた。小生の背をはるかに超す背高のっぽの木の先の花を写すのは難しい。


遊歩道が幹線道路を跨ぐ跨線橋の階段を覗いたら、中学生の子どもたちが屯していてゲームに夢中である。声を掛け合っている所をみるとどうも競争をしていたらしい。声を掛けたが振り向くこともなくゲームに集中していた。今どきの子どもはと思いながらパチリである。

錦織選手の圧勝

正直に言うとテニスの試合をこれ程確りと観た記憶がない。

プロテニス界の最大のイベント、ツアー・ファイナルのＢ組に出場の錦織選手は、１勝１敗で迎えた第３戦で、対戦相手のラオニッチ選手が負傷で棄権するアクシデントに見舞われた。そして代わりに出場の補欠フェレールと対戦。第１セットを４－６で落とした時点で、小生はベットに入ったのでした。

しかしその後の経過が気になり、再度ＴＶ前に陣取って観戦したのでしたのだが、第２セットの１ゲーム目でサーブをブレーク。そこから錦織選手が本領を発揮して、６－４、６－１と連取して勝利、準決勝戦に進出を決めたのでした。

この大会は年間王者決定戦で、ツアー選手の中から選ばれた８人の選手で戦うモノで、もちろん日本人選手として出場の錦織選手は初の快挙である。

準決勝ではＡ組の１位と対戦する。若干２４歳の錦織圭選手の活躍を願ってやまない。

戦い終わってお互いの健闘を称える両選手である。

放射濃霧の発生

今朝のＴＶニュースを見て驚いた。埼玉市上空に都市部を覆う「放射濃霧」が発生した模様が写しだされている。都内の板橋区から埼玉県一帯が濃霧に包まれたのである。さらには東北道の佐野ＩＣまで高速道が通行禁止になるなどの影響も見られた。

１０時頃まで続いたこの現象は１２日の降雨により湿った空気が滞留して、夜間の冷え込みで霧が発生した様である。濃霧は我が千葉方面でも良く見られるのだが、こんな広範囲に発生するのは珍しい。

ＴＶ画面からの写真である。（霧中の朝　幻想の街）