♪結婚10年目 ふたりぐらし♪にもう一人☆

同い年の夫と結婚10年目。2回の初期流産後、不育症治療開始。オルガラン注射を打ちながら4度目の妊娠中。

赤ちゃん関連本

2008年11月16日 | 赤ちゃん待ち
これまで、いろんな関連本を読んで来ましたが、
清水ちなみさんの本は、どれも面白い


「大出産」

に続き、

「ちなみとたぬきの産む。育てる。」


最近、読みましたが、何だか、ふっと気持ちの枷がはずれるよう。

6回目の結婚記念日を間近に控え、少しナイーブになっていた時期でした。


半年のタイミング療法も、5回のAIHも全て思わしくないまま、
体外受精へのステップアップをほのめかされ、
その場で泣いてしまい、西洋医学の治療をストップ


やはり、そろそろ


体外受精
・・・?!


知人で、体外受精以外の方法での妊娠は無理、と
言われ、2回の体外受精を経て、無事、女児を出産されていた人もいたのですが、
どうにも、踏み切れず・・・。

でも、この本によると、
現代では、通常の夫婦生活を送っている結婚2年を過ぎた夫婦を
不妊と呼ぶのには抵抗を感じる。

人間の受胎能力は、非常に低く、
5年くらいは猶予を持ってしかるべき、とも。


夫婦ともにリラックスした状態で、
なるべく穏やかに授かる日を待つのも悪くない、ということが
小児科医師と清水ちなみさんの対談で書かれていました。


ちょうど、同じ頃、
母と共にかかりつけの漢方医(中国の先生)に
母が思い切って
「娘が少々焦っているようですが、ホントに出来るのでしょうか」
といった質問をしてみたところ、


「32歳は、まだまだ若い。

35歳を過ぎると、ホルモン剤の力も借りて積極的な治療をしていくが、
今は、体の基本的な機能を整えることに専念しましょう」とのこと。


26歳で結婚し、30歳までには子供が欲しい、と
自分でリミットを設けていたのですが、
その30歳を越えたところで、少し切迫感がほぐれたものの、
やはり


もう、32歳・・・


と本人は思ってしまいます。


その漢方医は、西洋医学での婦人科も担当していて、
その見地からしても、32歳はまだ若く、漢方でまずはカラダ作りを、と
思っているそう。


胃腸の調子があまり良くないそうなので、
(冷え性、腰痛・・・諸々は胃腸の不調から関連しているそう)
根気強く、待つしかないのですね。


待つのも、なかなかしんどいですが、
少しでも、心穏やかに、その日を迎えられるように、
世の中名の様々なことに広く目を向けていようと思います